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2010年6月

2010年6月30日 (水)

サムライ

サッカー日本代表はサムライだそうですね。

サムライとはどんな存在を言うのでしょう。武士をサムライというなら、武士には家(殿様を頂天とした)があってそこに属しています。組織があってそのルールに従って生きていく。

日本サッカー代表は武士のことを言うのでしょうか。組織を大事にしながら、武士の勇気を見せる。刀を使う、武器を使う勇気を持ち合わせる。

しかしながら私の抱くサムライは武士でもなく、侍でもなく、「サムライ」なのです。

サムライとは基本的に集団に属さない。人から指図を受けない。人に乞わない。すべて自分の責任で完結させる。

自分の爪はいつも研ぐ。うけた仕事は必ずやり通す。しかも自分の形、やり方をつらぬき通す。

これがサムライだと思っています。まだまだサムライになれていませんが、私はその道を選んでしまっています。

美人と美音

タイトルを読まれた方、当然次のことばは「慣れてしまうだろうなあ」と想像されますよね。

 慣れるということはどういう状態だろう。

私の判断では、「慣れるということは、評価していない状況が続くこと」だと思います。

 美人の奥さんと結婚した。結婚前は美人だなあ、結婚できればいいなあと一生懸命。

幸運にも一緒に暮らし始めて、時間が経つと自分の奥さんが美人であることは忘れてしまう。

 うちに遊びに来てくれたお客さんが、「いやあ美しいおくさんですなあ」と言ってくれると、

そうだったんだと思いだす。

 オーディオはどうだろう。音のグレードを上げたいと考えている時が一番自分の音を評価している時だ。

 機械を入れ替える。回路、部品を変更する。音に対峙する。

 音が変わるのは当然。よくなったのかただ変化したのかを見極めるのはかなり難しい。

時間がかかるかも知れない。2週間後に評価してみて、確かにレベルアップしていると確信できるかもしれない。

 ここで提案。頻度を決めて自分の音を評価しましょう。装置を気にかけてやりましょう。

評価項目は自分なりでもOK。評論家の可動鉄片さんがおっしゃる、帯域、バランス、情報量、鮮度(でしたっけ?)などでもOK。

 何もせず漫然と聴いてると、美人の奥さんとそうでない奥さんとの区別もつかない状況になってしまいますぞ。

PK戦

惜しくもパラグアイ戦はPKでの決着となり敗退しました。

PK戦はオシム前監督がいつも言うように、実力勝負ではない、運の問題です。

日本の敗因は延長戦までに得点を決められなかったこと、これに尽きます。駒野のせいじゃないのです。

 PKは、結果的に必ず負けたチームの誰かが最後に一人、シュートをはずしたか、止められたという結果になります。

今回はそれがたまたま駒野だったということです。ひょっとして長谷部だったかも知れません。

よって駒野は下を向くことはありません。たまたまジョーカーを引いたということ。

 カメルーン戦から始まり、29日の夜まで、日本の人達を夢心地にさせてくれた選手、監督、スタッフの方々に心から感謝します。

あなたがたの活躍はずっとずっと記憶に残ります。

2010年6月25日 (金)

W杯岡田Jとこの1ヶ月

トレーニングマッチ4連敗後の5月25日から6月25日までの、このブログのスポーツカテゴリに書いた、私のサッカー関連の記事を順に読んで見てください。

ことごとく予想が的中しています。本田については少しはずれました。

なにより岡田監督の(あるいは選手たちの)ウルトラCはコミュニケーションと意思統一だったこと。

自分でもびっくりするくらい、当たっています。

 ここでパラグアイ戦の予想はしません。今度書いたら、外れそうだから。

29日まで、日本も盛り上がれるし、まあよかったなと。

日本代表決勝T進出おめでとう

デンマーク戦みごとな戦いでした。前回の書き込みで4位を狙わず、まず4点とることを目指すように書いたら、そのとおり、4点とって決勝T進出を勝ち取りました。

ベントナーは日本デフェンス陣に押さえ込まれ、ウドの大木と化してしまいました。

この勢い、戦い方は続くでしょう。しかしこれから先はそう簡単ではありません。

さらに力をつけましょう。

 トレーニングマッチ4連敗のとき、岡田監督の進退を書きたてた、一部メディア。

反省文を書けよ。

2010年6月23日 (水)

評論は虜となった人達が

書店でステレオサウンド季刊誌を見つけた。大型スピーカーの特集だ。

手にとってめくっていくと、予想通り焼き直しの記事の羅列だ。

20年、30年くらい前の記事をそのままのせている。中には3回くらい焼き直し登場している記事もある。

 こんなことをしていていいのかなあと。もう新しい記事を書くことはしないのだろうか。海外のビンテージスピーカーに詳しいライターが高齢化しだんだんといなくなっている現実もある。

一般消費者がオーディオに財布の紐を開かない現実も。

 悲しい気持で、ページをめくっていくと、アルテックの記事が。篠田さん、堀切さんというお二人がそれぞれ、A7,A5を可愛がりその素晴らしさ、ここが好きなんだという対談である。

読んでいて楽しく、うれしくなった。製品の評論は、全般的に評論している便利屋さんのような評論家のものは楽しくない。技術解説と短時間の試聴感想でしかないから。

 やはりその製品を長く愛好して、その製品をよく知っていて、長所短所も併せ呑んで、それでも好きなんだという記事が最高だ。なにしろ愛好家はよく調べているし、よく知っている。

「このユニットはこう使うとこんな音をだす」「802Dと806Aの使い分けはこうだ」とか。ユニットほとんど持っていていろいろ実験したことがあるアマチュアの声とか。

 この塗装はこういう塗料で、こういう拭きつけ方法でやっているとか、過去のアルテックの工場内の風景写真から、工程の順はこうではないかとか。近くの下請工場ではこの工程をやらせていたとか。

愛好家は過去の伊藤喜多男さんや中山さん、長島さん、瀬川さんらの記事はすべからく吸収しているし、それプラスで独自の情報を得ている。それらを開陳して欲しいのだ。

それらの情報がたくさん登場する対談集だけでも出版のコアとなりうると思う。出版社も安易に焼き直しに走らずに、こう言った切り口をもっと全面に出してはどうか。あるいはアメリカに出張しかつてアルテックの従業員だった人たちを捜しインタビューするなど。

本当のファンは絶対その本を買うと思うのだ。

2010年6月21日 (月)

相撲協会存続の条件

一生懸命けいこしている力士がかわいそう。つぶすのは簡単だが存続させるのは非常に大変だ。 NHKアナウンサー出身で心から相撲を愛している杉山さんがおっしゃいます。

気持はわかるのです。では一生懸命けいこしている潔白でまじめな力士の名前を全て挙げてほしいのです。そして賭博とは無関係の親方の名前もすべて確認して挙げてほしいのです。

このリストをもとに、周囲の意見も聞いて(いやあの力士は実際はやってるよ等)、真に高潔な力士・親方を決定し最終リストに載せます。そのリストの人達だけで以降運用していきます。当然リストから外れた力士・親方・床山さん達は廃業です。

二つ目、相撲協会が健全団体であることの証明に、社会奉仕を定期的に実施してもらいます。地域社会からの暴力団排斥運動の先頭に立ってもらいます。自治会長さんたちと一緒に暴力団事務所前で「暴力団は出て行け」のシュプレヒコールを実施してもらいます。

さらには、稽古が終わった暇な時間帯は、介護施設でお年寄りの世話をしてもらいます。暇な状態では人間ろくなことを考えません。力があるのですから、お年寄りを抱えたり、入浴させたりは楽なものです。これは月に1週間程度でやってもらいます。

三つ目、理事会、興業の運営に関しては外部の民間企業にアウトソースします。毎年の入札で委託先を決めます。その民間企業の仕事ぶりもオンブズマンにチェックしてもらいます。

 以上がわたしの考える存続条件です。

これができないのなら、賭博OK、暴力団とのつきあいOK、そのかわり公益法人から株式会社に変更すべきです。

究極の私の希望を言えば、相撲と交替でサッカーを国技にしたいのです。相撲は江戸時代からの歴史があるとのことですが、サッカーは平安時代から蹴鞠(けまり)という、集団リフティングの歴史があります。こちらの方がいにしえに近いですぞ。

2010年6月20日 (日)

オシロスコープを用意しましょう

初段管をEF86から6DJ8に替えてやや音の質が落ちたかなと感じていました。

音が濁るというか、変な付帯音がついた印象。

 オシロスコープで10KHzの方形波を入れたところ、とてつもないリンギングが発生していました。

負帰還抵抗に並列にコンデンサを入れました。あまり値を大きくすると発振してしまいました。

33PFで落ち着きました。

おかけで、音はEF86と遜色なくなりました。密度の濃く、明快でよく伸びる音。

 このリンギング退治の作業で欠かせないのは、オシロスコープと方形波発振器。

オシロスコープは新品でも安くなっていますが、オーディオ用、とりわけ真空管アンプ専用なら、2CH、20MHz程度のアナログの中古で十分です。

中古は現在1万円から2万円であります。プローブも入手しましょう。

私がいつも、サイトを覗いているのは、以下の中古測定器屋さん3社。いずれも購入実績があります。対応はどこも良好です。

①仙台電子計測 ②山陽電子商会 ③杉原電子 ネットですぐに検索できます。

 よくよくみると、ええこんなに安いの?という測定器もあります。あるいは同一製品で3社の価格を比較するのもおもしろいです。②は製品の写真を掲載していませんが、①③で見ることもできます。

テクトロニクスのコンパクトアナログオシロが18000円で出ています。これ欲しかったけどあきらめました。もうオシロは2台持ってるから。

 松下のオーディオアナライザ VP7720が68000円で出ています。通常12万円程度です。これも欲しかったのですが歪率計を自作したのであきらめました。

 どの会社のHPにあるか、興味のある方お探しください。

オランダ戦でわかったこと

日本は大健闘して0-1で惜敗。

これは評価されていいと思う。よく守り、よく攻めた。

この1点差を分析するとやはり「個々の選手の決定力の差」である。

ワンチャンスでゴールを決めたオランダ。何度もシュートを放ちながら決められなかった日本。

デンマーク線ではオランダ戦で見せた戦い方をすれば勝機はあると思う。

但し、最初からシュートを放ち続け、先制の1点とること。守りはできているのだから攻めである。

先取点がとれれば、あとは勢いに乗るだろう。うまく行けば3点は取れるとみる。

 但し、これまでの2戦の守りが引き続きできることが条件だ。

本田?カメルーン戦ではたまたま練習どおりにパスがきたのを決めただけだ。なにしろ運動量が少ない。後半から森本で行ってもいい。その方がいいかも知れない。

2010年6月19日 (土)

オーディオ用発振器の製作構想

最近はどうもアンプを作るより、OPアンプで電子工作をしていることが多い。

以前、状態変数型低歪率正弦波発振器「50C」の記事をこのカテゴリーで発表した。

なにしろ低歪率で、1KHzで0.0012%(8V出力:無負荷)、10kHzで0.0018%(同)

100Hzで0.012%(同)。アンプの歪率測定用にもってこいだ。

 最近欲が出て、この発振器に方形波も出力できる回路を後付けで組み込みたいと。

方形波はアンプの周波数特性を見るため(低域の減衰や高域のピーク)なので、歪は気にしなくてよい。

そこで方形波発振回路をさがすと、シュミット・インバーター用ロジックIC「74HC14」を見つけた。この中にロジック回路が6個入っている。100、1K、10kHzの3種だから、回路は3個で足りる。5Vくらいの出力が取れそうなので、ちょうどいい。1回路にCRが3個程度なので、基板も小さくて済む。

電源は5V。三端子レギュレータがあればよい。頭の中でどんどん構想が浮かんでくる。

 この回路を組み込むと、三周波数切換えの「低歪正弦波」と方形波混在の発振器が実現できる。ただ、正弦波発振器部の低歪が悪化する懸念があり、シールド・ノイズ対策は苦労するかもしれない、でもオーディオ測定にはかなり役に立つ。

制作費は安くすれば6千円程度だろうか。

やってみようかな。

2010年6月17日 (木)

そして相撲協会の今後

賭博に暴力団のニュース。

何年か前から、弟子へのリンチ殺人、八百長、大麻渦、横綱の品格欠如引退と問題続きでした。国営放送も放映中はこれらの問題については何もしゃべりませんでした。

ここに来て賭博の問題が表面化。しかしながらこれは以前から生活の一部だったようです。

 協会や理事会に自浄作用がないことは、とうの昔からわかっていたこと。ただただ、時間が過ぎて世間が問題を忘れてくれるのを待つという方法でしのいできました。

江戸時代から続く国技であるから、特別に国が補助を出して面倒をみていこうと、公益法人として運用されてきています。

 国内の環境が変わり、法令順守が当然のことになり、企業、組織はすべて、いまやコンプライアンス重視になっています。

 しかしながら体質は何も変わっていない、あるいは変えなければならないことさえ認識していない相撲協会。

 何も知らない少年が東京につれてこられて、強ければ給料がたくさんもらえ、タニマチからチヤホヤされるこの世界。世間のことが分からないのも無理もないかもしれません。今の親方衆や理事会のメンバーもそうかもしれません。

 結論。賭博も、暴力団との付き合いもいままでどおりやってよし。土俵を盛り上げる為に八百長もよし。

 ただし、公益法人をやめること。株式会社日本相撲協会とすること。K1と同じく、プロスポーツ興業団体になってもらうこと。

 国技を国技の品格から貶めたのは他ならぬ相撲協会自身です。

政府と文科省は今月中にこの決定をして通告することが妥当でしょう。

2010年6月16日 (水)

素人は決めた人しか視野にない

本田、本田と大騒ぎである。サッカーに詳しくない人ほど、騒いでいる。

カメルーン戦では、決めた本田だけが偉いのではない。

この試合一番長い距離11Kmを走ったと言われる遠藤から、よく長谷部にパスが出ていた。遠藤はよく周囲を見て判断していた。すごくレベルの高いプレーである。阿部も大久保もよく働いていた。

単調に責めずに、一呼吸フェイントを入れた、松井もすばらしい。

エトーらを、必死で押さえ込み、終盤のパワープレーに耐え抜いた長友、中澤、TULIO、駒野のDF陣、途中で入った稲本らもすごい。

ボールを抑えるたびに、鬼のような形相で気合を入れ続けていた川島も。

 ゴールは最後の人だけが決めたのではない。ゴールにつながる、全てのパスにかかわった選手たち、そしてその事前の打合せや、意思統一の結果もゴールにつながっているのである。

世界で言えば、メッシやロナウドばかりが注目されるが、玄人はバルセロナのイニエスタのような難しい状況から的確なパスを出す選手の方を評価するのである。

カメルーン戦後、本田のユニフォームが売れているらしい。でも私は遠藤のユニフォームの方が欲しい。

過労死とアダルトサイト

ニュースで過労死した社員が、出張先のホテルで、アダルトサイトをネットで見ていたとの報道。

家族から訴えられた、被告(会社)側が過労死ではなく、社員は自ら寝不足を招いていたのではないか、その証拠としてサイトの写真を裁判の場で公開しようとした。

しかしその写真自体を公開しても、その中身に重要性はなく、また家族の気持を考えると適切でないかも知れないと判断して、公開を中止したらしい。

 この案件で思うことは、

①「寝不足が続くと、過労になるかもしれない」という可能性も確かにある。

しかし、

②「本当に過労死しそうになると、アダルトサイトよりも睡眠を確保する方に人間は動く」

この可能性も高い。

 さらには、

③「仕事に長時間拘束されると、逃避の気持から、仕事とは無関係のアダルトサイトや他の娯楽にアクセスしてしまう。見るわけでもなく画面をつけっぱなしで寝込んでしまう」という可能性も高い。

 裁判は真実を検証していくことに尽きる。であれば正味のホテル滞在時間(アダルトサイトアクセス時間)とそれ以外の就業時間、残業時間のこの1年間のデータどりと分析。

 客観的証拠から、真実は見えてくるはずだ。

2010年6月15日 (火)

クルクルポーンで: サッカーW杯

サッカー日本代表、よく頑張りました。コミュニケーションが取れていたようです。

カメルーンはエースが不在とか、内紛説とか、取りざたされていましたが、それも時の運、実力のうちです。

ディフェンスの中澤、TULIO、長友らが本当に食い下がって、必死で戦っていました。

少ないチャンスをよくモノにしました。松井から出たパスをファーサイドで本田が蹴りこみました。

カメルーンはあの状況でファーが手薄になることも、事前に日本は承知していたこと。それを話し合って責めていこうと準備をしていました。

 さあ、次は強敵オランダ。そう簡単には勝たせてもらえないでしょう。

個々の力量で劣るなら、チームプレーです。

長いパスや、ドリブルがとても使えそうにありません。であれば、2人、3人とワンタッチでパスを回しながら、機を見てポーンと攻め込むのです。

ワンタッチは相手が体制を作りにくい攻め方。それに加わる人数が多ければ、多いほど撹乱できます。

カメルーン線でも垣間見ることができました。これで行くのです。19日まではその練習をすること。

さあ行け。次も1点をとりに行くんだ。最悪でも引き分けだ。

俊輔、次は本田がつぶされる。後半全部でるつもりで行くのだ!

2010年6月14日 (月)

チーム内コミュニケーション

サッカー日本代表。自分たちの意志で集まって初めて選手全員で意見交換をしたのが、5月24日韓国戦で0-2で敗けたあとだと言う。

それ以降、何かあれば車座になって話し合う場面が増えたそうだ。

このコミュニケーションがチームの勝利にどれだけ効果が出ているかはわからない。

その後も練習試合をいくつかこなしたが勝てていない。

 初めてのミーティングでは、みんなの考え方を知る程度にとどまったようだ。車座の話し合いでは、作戦面のことを細かに打ち合わせているのだろうか。

 日本は個々の能力では外国勢に劣るからチームプレーで対抗すると以前から表明していた。

であれば、もっと早い段階でコミュニケーションを確立しておくべきだったと思う。

ミーティング、練習、試合。もう一度試合結果に関して、できたこと、できなかったことをミーティングで話し合い、練習というパターンを繰返しておけばよかった。監督からの一方通行ではなく、選手相互間での。

 プロサッカー選手というのは、どうなんだろう。ミーティングなしでも、試合の進め方は、それぞれが頭の中に入っているからそんなことをする必要はないのだろうか。プロだから不要なのだろうか。

相手チーム対する事前検討。自軍の作戦。全員でビデオを見ながら、意見交換をして、練習してみる。相手のストライカーが誰から、どういう形でパスをうけシュートを放っているかを分析。結果誰をどういう形でマークするか、パスコースを切るかの打合せ。練習。

アマチュアのチームでは、ぶっつけ本番で試合をしているところ、普段の練習どおりの試合をしているところでは、可哀想なくらい点差が開く。

それをよく知っていた中田ヒデが、全員でのコミュニケーションを何度も試みたが、当時の仲間たちは彼をうざがって応じなかった。

 結果、世界の場で敗退した日本チーム。試合後も起き上がらず、一人ピッチに座り込み悔しそうに泣いていたヒデ。

 彼は10年以内に、コミュニケーションを主体とした日本チームを率いる立場に立つかもしれない。

 さあ今日6月14日はカメルーン戦だ。車座の効果を見たい。

 

2010年6月12日 (土)

PT15

ついでに欧州の送信管PT15の記事。

雑誌でも10年に一度くらい、思いだしたように製作記事がのせられるPT15。

http://www.r-type.org/exhib/aad0278.htm

四角いあんどん型のプレート。3結で使うとどうなんでしょうか。

先の記事の整流管U19と並べると楽しい。トランスも背の高いのがいいですね。

どなたか、お願い。やってみてください。

半波整流

U19というかっこいい欧州の整流管があります。トッププレートで半波整流。ヒーターは4Vで3.5A。

この球を使ってアンプを作りたいと、頭の中でイメージデザイン。出力管はよく似たスタイルのPT15。これを両波整流、PPステレオで1枚シャーシで。

すらっと背の高い欧州管が6本並ぶのです。PPが大変ならシングルでもOK。

整流も半波整流にしてみる。いつか雑誌で半波整流は音がよい、というのを読んだことがあります。4V3.5Aのヒーター巻線が2つのPTもあまりみあたらないようですし。

どなたかやってみませんか。

http://www.r-type.org/exhib/aai0146.htm

2010年6月10日 (木)

ヒューマンテクノロジカルデザイン

Img_0503_2

私は、自分のことながら、現在でもこの49Bと名づけた歪率測定器のデザインに自己陶酔している。

ケースはアルミ板を、曲げたり、裁断、穴あけを自分で行って完成させたものである。

このメーターとつまみ操作部のレイアウトも相当悩んだ。

右利きの自分が操作するならつまみ類は右にもって来るべきなのだ。メーターは左。それにともない電源用のトグルスイッチも右に。

それで、当時下絵を描いてみた。

だめなのだ。だめなデザインだ。丁度この写真を鏡に写すと分かるのだがしまらない。

 デザイン優先のこの機械は、操作していると右腕とメーターを見る視線が交差してしまう。

使いづらい。しかしアマチュアの私が、毎日この機械を使うわけでもない。使用するときは新たにアンプを作ったり、測定を頼まれたり、何かの実験の時だけ。

それは1ヶ月に一回であったり、2ヶ月に一回程度。

 よって、デザインはこのままでよしとしている。デザイン優先のおかしな機械。

さらに細かな不満を言えば、黒いつまみが作る三角形の位置。間隔がやや狭く使いづらい。

理想を言えば、左上のつまみと、下の大きなつまみはそれぞれ5mm、左に動かした位置がベストではないかと思う。5mmで指の窮屈さが緩和されるのだ。

 人間工学とは難しい。アンプや住宅内で使われる機器のデザイナーは大変だと思う。

批評するのは簡単。批評家は批評しかできない人がなるべきではない。

批評活動はデザインの経験者、あるいは現役のデザイナーがするべきなのだ。

 

2010年6月 9日 (水)

多趣味なひとでした

父は多趣味なひとでした。

だけどどれひとつとして、長く続いたものはありませんでした。

私が中学のころから、父の趣味くせはエスカレートし始めました。まずBCLからスタート。みなさんBCLというものをご存知ですか。今でもおそらく趣味として存在していると思います。

短波放送を受信しましたと、放送局に連絡をするとベリカードというものが、送られてきて、受信の証拠となるのです。このカードを集めるのがひところはやりました。父は大きなSONYのオールウェーブと言われたラジオを買ってきました。そのころ住んでたアパートの屋上にスパイダーアンテナを張るのを手伝わされました。近所の小学生(見ず知らず)から電話がかかってきて、アンテナのことを根堀葉堀聴かれました。

私に答えておけというのです。これは2ヶ月で終わりました。

次はカメラでした。中古のキャノンのカメラを買ってきたはいいのですが、撮りたい被写体がない。あげくに写真の撮り方の本も数冊購入したのですが、これもセンスがなくいきづまり。雑草や猫ばかりじゃだめでしょう。

次は大型バイクでした。知人の息子さんが所有していた350CCのバイクを譲ってもらったはいいのですが、本来出不精の父。近所の海に行って帰ってくるというパターン。突然後ろに乗せられ、海に行ったはいいのですが、3分たつと、もう帰るぞ。

帰ってくると、やっぱりバイクの加速は車よりいいと自己満足。しばらくして寒くなるとバイクは埃を被り知らないうちに、なくなっていました。

次は外国語学習。よせばいいのに、フランス語、ドイツ語、ロシア語の勉強を同時に始めました。当時種田寅彦さんだとか、何十ヶ国語をあやつるという方の本に影響を受けたのでした。NHKのテキストを毎月買ってきては、TVやラジオの番組を見ていました。

しかしながら、人見知りが激しく、無口な父が外国人としゃべれる訳がありません。日本人ともあまりしゃべれないのです。やがてこれも没。

 そして次は、・・・・何だったかな。

まあ多趣味というか、くいつきのところで終わってしまう人でした。しかしながら、私も似たようなものです。血は争えないのですが、オーディオは今でも続いています。

 父にオーディオを勧めておけばよかったなあと、今ごろ悔やんでいます。

自分で歩いて、悩み、考えて来た人

鳩山さんから菅さんである。

私は全面的に、菅さんを評価しているわけではない。

但し、彼がサラリーマンの息子であり政界に入るまで、自分の意志で行動をしてきたことは伝え聞いている。

それまでの総理はみな、2世、3世議員であった。父や祖父の地盤カンバンをそのまま、引き継いで、七光りで総理までなった人たち。

仕事がなくなり、食べること、寝る場所に困った人達の、明日のことさえ想像できないせっぱつまった精神状態を理解していた総理は何人いたでしょう。

 鳩山さんは毎月1500万円お母さんから小遣いをもらっていました。彼は宇宙人と呼ばれていましたが、彼の政治意識、取組む真剣さを考えると、宇宙人より変人のほうがぴったりくる。

菅さん、これからどう動くのでしょうか。普天間問題は米国の意向と沖縄県民の意向のどちらをとるのでしょう。

「最小不幸」。沖縄の方にとって普天間が辺野古に移設されるのは「最小不幸」で我慢してほしいとなるのでしょうか。

2010年6月 7日 (月)

ヘッドホンアンプ

ヘッドホンアンプの製作記事をたまに目にします。

作ってみたいのですが、その前にヘッドホンを持っていません。

また、一日のうちで、オーディオにSWを入れる時間が30分程度しかありません。

この限られた時間は、やはりヘッドホンで音楽をきくことより、スピーカーを鳴らしてきくことが優先です。

よって私がヘッドホンアンプをつくることはないでしょう。

残念。

2010年6月 6日 (日)

標準電圧発生器使ってみました。

電圧発生器、先週完成。中古で3000円で購入していた菊水交流電圧計164Dを校正してみました。この発生器、やや問題が2点あります。

ひとつ目、正確な電圧計で校正していないので、国家標準に対し完全にトレースできていないこと。二つ目、制作記事では歪0.01%以下(電圧1V以上発生時)を達成、とありますが0.05%がやっとです。

もう一段フィルターを追加すれば、さらに1/5以下に歪が低減できる、とありましたので、1回路使っていないOPアンプに回路を追加してみましたが、歪は変化なしで、出力電圧が3Vから2.4V程度に低下してしまいました。

さらに、歪成分を調査しようと思いましたが断念。もとに戻して、ひずみは0.05%のままです。

写真は10V出力にして164Dの10VレンジFSを調整中。下は電圧計の基板部。

一番下は電圧発生器のアップと直流電源です。

結果、164Dは3mV~30Vはまあまあの指示値に。100Vと1mVは少し誤差があるかなと。アンプの残留ノイズのレンジがやや不正確。まこんなところでしょうか。

Img_1247 Img_1250 Img_1251

冷静になってしまいました

サッカーW杯。岡田Jは練習の成果が出せないまま本番へ。

イギリスとの練習試合で、なんとかやれそうかなと期待をいだいたのですが、コートジボワールとの試合では、見るところがあまりありませんでした。

本田の手を抜いたような動きよりは、必死になっている俊輔のほうが胸を打ちました。

ここにきて、「ベスト4を目指せ」だとかいった目標が、だんだん冷静になってくるにつれ無理だなあと。

世界45位の日本チームに4位以内に入れということは、偏差値56くらいの子に東大に合格しろと、言ってるようなものであることが、分かってきました。

4位以内より、「合計で4点取れよ」と。こっちの方がよりよい目標ではないかと思っているこのごろです。

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