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2010年3月

2010年3月29日 (月)

水晶だめみたいですね

発振器は発振回路が入っているわけで、水晶とコンデンサ2個と抵抗1個分くらいが、

すでに入っているようですね。

水晶単独で引き出されていないみたいで。不可能のようです。

この水晶は、標準交流電圧発生器に使うことを考えています。

振動子単独の、HC-18/Uをネットで見つけましたので、それを購入します。

どなたか教えてください

水晶発振子4.096MHzを購入したのですが、4端子で電源ありのタイプ。

TOYOCOM:TCD-707Fです。

もともと、2端子の4.096MHzのものが欲しかったのですが、なくて4端子のものを買ったら

電源ありのタイプでした。

 これは電源を加えずに、水晶発振子部分だけでも使用できるのでしょうか。

あちこち、調べたのですが、分かりません。

 電子回路に詳しくないので、どなたかご存知のかた、お教え願えませんでしょうか。

2010年3月26日 (金)

校正用標準電圧発生器とパーツの通信販売

最近になり、交流電圧計の指示値の精度が気になってしょうがない。

校正をしたいのだけれど、国家標準にトレースできるほどの、間違いのない電圧値の発生機器を持っていないので不可能。

外部校正機関に依頼するにも、料金が5万円程度になり、中古で数千円で手に入れた電圧計にそこまで金をかけるか、ということになる。

手持ちの書籍を捜すと、あった、あった。「作りながら学ぶエレクトロニクス測定器:本多平八郎著・CQ出版社」(残念ながら絶版)の中に、目当ての製作記事が。

第5章 電圧計の校正やアンプの調整に役立つ 交流標準信号発生器の設計と製作

これによると、歪み率0.01%以下で、1,3.16,10の三種の電圧が、mV、10mV、Vの三段階のレベルで発生できるそうです。

これが完成すれば、電圧計のフルスケールの位置で次々と校正ができます。

著者の本多氏には本当に感謝です。

 記事をみながら、制作費を見積もりました。ケースは自分で加工するとして、固定のC,R類は除外して、概略4千円程度です。

また地方では入手が困難なシャントレギュレーターTL431やOPアンプμPC815などもあり、

通販を行っている、若松通商のHPでさがしました。

見れば、すべての部品が手に入り、なおかつ地方では秋葉原価格の2割増しですが、秋葉原価格で買えることもあり、殆どのパーツを注文してしまいました。おまけに送料は郵パックで240円です。

便利ですねえ。今回ここのHPを見ていていいものを見つけました。

アンプのカップリング用の松下の茶色のフィルムコン0.22μ400Vがやはり安いのです。このコンデンサは上杉研究所のアンプにも採用されているものです。私もすでに来店して購入しています。明るくて透明感ある音。

 ぜひ地方の方は通販をご利用あれ。

2010年3月23日 (火)

位相補正器なかなかやります

EL34パラPPの方形波を補正してみました。

もともとこのアンプ、出来がよくて1KHzも10kHzもオーバーシュートもリンギングもありません。

しいて言えば、方形波左肩にごくごく小さな猫の耳のようなはね上がりみられる程度。

このアンプの出力端に補正器をつないで、コンデンサの切り替えと100ΩVRをまわしてみました。

結果分かったことは、容量で耳の高さを低く下げられるということ。次に100ΩVRをまわしていくと、左肩の角部のRが加減できるということ。つまりとがった角にだんだん大きくRをつけていける、ということ。

写真は1KHzの調整後の出力側の方形波です。ちいさな猫の耳がなくなり、きれいになりました。その下の写真ではこのとき0.1μFと抵抗値はやく40Ωとなりました。よってこの値のコンデンサと固定抵抗をOPTの二次側に接続すればよいということ。

補正器を切り替えていると、波形がどんどん変化しておもしろかったです。なかなか便利です。

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ガラード401のモーターゴロ

アナログプレーヤーはDDドライブが静かでいいよね。ガラードのアイドラードライブなんかモーターゴロが大きくて聴いてられないよ、という方がいらっしゃいました。

私はガラード401を所有しています。広島の方から5万円で譲って頂いたものです。このターンテーブルを昔の学校の放送室で使われていた、ヤマハのプレーヤーの箱に入れて使っています。

今の状況は真夜中で、あたりは無音です。動作中に箱の中に耳を突っ込めば確かにモーターが回転する音は小さいながらも聴こえてきます。

しかし箱の蓋をして、1m下がれば殆ど聴こえません。これで音楽を鳴らせばモーターの音はまったく気づきませんし、気にも止めないと思います。

前言の方はよっぽど、程度の悪い固体にひっかかったものだと思います。昔のよくできた機械は本当に堅牢です。

ただしメンテナンスはしっかりしないとだめなようです。

いつも定期的に調子を確認し、悪ければ注油や部品交換などのメンテナンスを実施する。そうすることで、いつまでも使用できること確実にしていく、これをマネジメントといいます。

何年に一度だけやって、あとはおしまいではなく、いつも実施していくことが肝心です。

2010年3月22日 (月)

アンプ位相補正器の製作

ちょうど1年前の2009年3月号のMJ誌に、測定の特集があり、著者の黒川さんの記事の中に、位相補正器のことがのっていました。

この機械はNFBをかけたのち、方形波を観測、オーバーシュートやサグ、リンギングをなくす方向で調整するものです。

補正器の回路は、容量と抵抗がシリーズになっており、容量は11種の値(0.01μ~0.47μ)の切り替え、抵抗は100ΩのVRを可変させる構造です。

手持ち部品でつくろうと思いたち、ケースの加工から5時間くらいで完成させました。

容量値を合わせるために、パーツボックスの中のコンデンサをひっくり返し、単品で目指す値のものがなければ、パラったり、シリーズにしたり、ありとあらゆる種類のコンデンサを使いました。

おかけで、ロータリーSW周りの配置に苦労させられました。さきほどできたばかりで、これから使ってみようと思います。

使い方は、アンプのOPTの二次側に接続。アンプの出力からオシロで方形波を見ながら、オーバーシュートなどを緩和させるもの。

また使用後の報告ができればと思います。

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2010年3月19日 (金)

自作アンプの改造

自作派なら、一旦作ったアンプに手を加えることはよくあることだと思います。

どんな改造をしますか。

私は、

①出力管の交換。よってソケットやカソード抵抗の交換、B電圧の変更

②前段管の交換。これもほぼ同上

③整流方法を、真空管からダイオードへ。いままで挿さってた整流管がなくなります。どうしますか?ソケットだけが残りますよ。私はあえて、Vsgをレギュレータ化してそれ用に真空管を用意してそこに挿しました。苦肉の策です。でもこれによりVsgが可変でき、出力管も選択の幅が広がりました。

④トランスの交換。新しく買ったOPTを鳴らしたい。あるいは出力を増加させたいので①も同時に実施。よって電源トランスも変更することがあります。シャーシの穴加工を追加することも。以前、トランスだけはずして、ヤスリでがりがりやったことがあります。配線済みのパーツやコード類は新聞紙とセロテープでカバーしました。

やはりシャーシ加工図を残しておくと、追加作業が分かりやすくて便利です。PTの取り付け穴4箇所の位置が同じでうれしくなったこともあります。

改造を加えていると、また違うアンプを作っているような気がして楽しくなります。

6L6系やEL34、KT88は入れ替わり立ち代り挿し変えて、比較試聴可能なようにしておくと、楽しめます。レタリングで球の名前は入れないこと、これがコツです。  

2010年3月15日 (月)

We are the world. ウィー・アー・ザ・ワールド

最近息子たちが、we are the world.という古い曲に凝っています。

ライオネル・リッチーの顔が変だとか、本当にへんなところを面白がっています。

もう25年くらい前ですね。クィンシー・ジョーンズがプロデュースして、アメリカのそうそうたる歌手が集まって、チャリティーのために録音した曲だったと思います。

リハーサル風景がビデオに残っています。若きマイケルが、曲を少しでも良くしたいと、いろんな提案をしました。

「このwe are the wordのフレーズの後にみんなで、(shaaaahna シャーナ)とバックコーラスをつけようよ」とか。

後で回想のときに、クィンシーが「マイケル、奴はほんとうにプロだ」と言ってました。

さて歌手たち。レイ・チャールズ、ブルース・スプリングスティーン、シンディー・ローパー、ボブ・ディランと大御所が次から次へと登場しました。

とてもおもしろいリハーサル・シーンが心に焼き付いています。みんながそれぞれ順番で、登場して唄うのですが、ボブ・ディランがブスッとしています。

彼は歌わないのです。理由は彼の歌唱法でこの歌を歌うのが困難で、困っていたのです。

そうしたら、なんと面白いことに、スティービー・ワンダーやレイ・チャールズといった黒人歌手が、ボブ・デイランのあの淡々と語るような唄い方をまねて、歌い始めたのです。彼にこうやるんだと教え始めたのです。

だけどよく考えたら、ボブ・ディランの歌唱法は黒人がリズム・アンド・ブルースでよくやっている歌い方に似ています。

なあんだ結局はブルースなんだなあということで結論がでました。

2010年3月14日 (日)

頭をさげた

こんなに、地域の人々のつながりが希薄になっている時代はかつてなかったように思います。

小さな子供を持つ親の中には、ときおり、どうしようもないほど、社会性を欠いた人達を見受けます。

スーパーで子供が万引きしたのを、店員から咎められ、横から現れて取るつもりは無いと反論する親。

順番待ちの列車に平気で割り込みする高校生。電車の座席で、ゴミを床に捨てる馬鹿娘。

うんざりします。

 そんなある日、近くの川(川幅10m程度)に60歳過ぎくらいのお年寄りが入っているのを、見つけました。

その方はゴム長を履いて、手には大きなビニール袋と、もう片方には長いトング。

よくみると、川に落ちているゴミ、いや正確にはどうしようもない人達が投げ捨てた、ビニール袋や空き缶、その他のゴミを拾い集めてらっしゃるのでした。

しばらく、見ていましたがおそらく、上流の方からずっと移動されながら作業されているのでしょう。結構袋は大きく膨らんでいました。

 行政の方でもなく、委託清掃会社から派遣された方でもないようでした。

ほんとうに有難い、徳のある方です。川が汚いことは私自身も気づいていましたが、自分が拾い集めることなど、到底考えたことがありません。

私はもし、こちらを向かれて目が合えば、一言お礼を言おうと思って、しばらくたたずんでいましたが、その機会がなかなか来ません。

私も時間がなく、仕方がないのでその方の横顔に向かって、お辞儀をしました。

自分自身でも頭を下げたことに少し驚きました。

でもそれしか感謝の方法がなかったのです。あの方のような人達がずっとずっと近隣でお元気に生活してくださることを節に願ってします。近いうちに私の番になるかもしれません。

製造中止

アルプス電気のロータリーSWのYシリーズがもう製造中止になって、あとは各店の在庫だけだそうです。

Y-901は3段3回路12接点で、自作した歪み率計の歪みレンジ切り替えのキーパーツでした。もうだんだん秋葉原でもなくなりつつあります。

どうして止めてしまうのでしょうか。市場が無く採算に合わない。

日本でまじめに作っても、中国製に価格で負けてしまう、などの理由でしょうか。

現在は小型で青い、SRRNシリーズが主流ですが、これは存続するのでしょうか。それとも一部止め始めているのでしょうか。

電解コンデンサはやめるし、メーカーは無責任といえば無責任ですけど、経営の為ならしょうがないのでしょうか。

アムトランスさんは、長野県に工場を構えて、オーディオ用の抵抗を作り始めています。ラインのフル稼働なんかすると、あっという間に何万本もできてしまうのでしょうが、採算はどうなのでしょうか。

でも新たに、ラインを構築してやってしまうところに、心意気を感じます。

頑張れ。ついでにもっと安くしてください。

2010年3月12日 (金)

エンジェル

山下達郎さんのアカペラシリーズ、オン・ザ・ストリートコーナー3に入っているこの曲。

この曲を聴いていると、子供のころ下校して遠くの友達のところまで遊びに行き、気が付けば夕方になり、てくてく夕焼けの黄金色をみながら、歩いて帰った風景を思い出すのです。

歌の中身は、好きな子が天使みたいで、可愛くてたまらないという洋楽で、子供のころの原体験とは相容れない内容なんですが。

でも曲調が、なつかしいのです。

むかし、エルヴィス・プレスリーもこの曲を歌ってましたが、のどを震わせて甘ったるい声でした。達郎の曲とは全く違う曲のよう。

最近は、あえて原体験を思い出すような曲をさがしています。

 達郎に違和感ない方は、是非お聴きください。

2010年3月10日 (水)

何でだ

オーディオスズキでNECの6267が@4000だとブログに書きました。

今日10日の夜にもう一度HPを見たら@4500になってました。

2日前にはまちがいなく@4000だったのです。

どなたか複数の方が購入されて、お店の方が勢いで値段をあげたのでしょうか。

 なんでだ。?

今回の私自身の教訓。「もう真空管の値段や購入先はブログに書かない。自分だけの大切な秘密」

いやいや「自分がしこたま、購入したあとに書く」これで行きます。

小心者の真空管選び

手持ちのEF86がだんだん、寿命を迎えつつあります。過去8本購入してすでに半分はNGに。のこり4本が実機に挿さり、うち1本がノイズを出しています。

そこで代替として6DJ7に白羽の矢を立てたのですが、もともとEF86用に作ったアンプです。

今更手を加えるのも躊躇します。

あたらしくEF86の購入も考えていますが、世間の景況を反映して、私の財布状況も厳しくなっています。

何件かのサイトを当たってみましたが、大体平均してEF86の価格は英国製で@4500です。一部@8000程度のブランド品もありますが、対象からはずしています。

ロシア製や東欧、中国のものは考えていません。今は品質もよくなっているのでしょうが、昨年一旦購入してフィラメント由来のハムが気になり返品したことがあります。良心的なお店でした。神田明神下のオーディオ専科です。

オーデイオ スズキ(川崎市多摩区)のHPでバルボ製が@4500。同じページの左側に、NEC製6267(EF86同等管)が@4000で出ています。

500円安いのは魅力ですが、NEC製はどうなのでしょうか。日本の誇る一流メーカーがかつて作った真空管です。ヒーターハムなんか出るわけないじゃないか、と思いつつも、バルボ製も気になります。

実際過去バルボのものを2本買って、5年後くらいにやはり片方、ガサゴソというノイズが出始めた経験があるのですが。

 これもあるのでNECに賭けてみたい気もします。でも2本で8000円もするのですからねえ。

悩ましい。

ドキュメンタリーフィルムでアカデミー賞になぐり込み

イルカ漁の話にこだわってすみません。

ひとつ言いたいことがあるのです。アメリカの映画監督が、

「日本人がイルカを食用にするために漁をしていることが残酷でゆるせない」ということで、盗撮して映画をつくり、アカデミー賞のドキュメンタリー長編部門で賞を得たそうです。

この映画は話題を呼び、さらに世界で上映される可能性があるそうです。

鯨やイルカは知能が発達しており、殺すのは残酷なんですってね。

 私の父は田舎の生まれで、爺さんは貧乏な職人。貧乏ゆえ娯楽がなく、気が付きゃ9人の子だくさん。

 戦争末期、父は学徒動員で鉄砲玉磨きのために、自宅から離れたところに出かけていました。

お昼頃、一瞬の閃光とおそろしいほどの爆風で長崎の町は、まさに町の形が崩れて、破壊され焼き尽くされてしまいました。

 父は、爆弾が落ちたことを聞かされ、急いで家に戻りました。戻る途中、何人ものひとが、真っ黒に焼け焦げて、川の中に頭をつっこんで息絶えていました。熱くて水が欲しかったのです。のどが焼けそうに乾いたのでしょう。

生きているひとも、顔が焼けただれ、手から皮が剥がれて、それが下にぶら下っていました。ただただうめき声をあげながら歩いていたそうです。

父が家に戻ると、家はすでに形がなく、焼け焦げになった兄弟7人とやはり真っ黒になった母親の遺体を発見したそうです。朝方、一番下の赤ん坊を背負ってあやしていた8歳の妹も黒こげになってころがっていたそうです。

たった一瞬で7万4千人の人間が命を奪われ、同数の人々が負傷しました。生き残った人々はいまだに後遺症に苦しんでいます。

「鯨やイルカは知能が高く殺すのは残酷だ」

日本人は鯨やイルカより知能が低かったのでしょうか。たぶんそうなんでしょう。自国にさからう者は人間じゃなかったのでしょう。

「早く戦争を終わらせたかったから投下した」

そんな見え透いた言い訳を聞き流して許している日本が歯がゆい。

ちょうど戦争しているタイミングもあり、生意気な黄色人種で人体実験を実施したかったのが本当の理由だと思います。

さてアカデミー賞。原爆投下の残されたフィルムをつなぎ合わせて長編ドキュメンタリー映画がすでにあると思います。現在も苦しんでる方のフィルムもつなぎ合わせて完成させ、アカデミー賞にノミネートを目指しましょう。

受賞のあかつきには、あるいは受賞しなくても全世界で上映してもらいましょう。

殆どのアメリカの人達は日本の原爆の被害の写真を見たことがないようです。一度米国全土で見て欲しいものです。こころある人なら誰しもそれが間違った行為だと理解してもらえる筈です。

核兵器を積んだ米艦が岩国に過去停泊していたそうですね。持込OKは当時の日本の政権が黙認していたそうです。

 自国の国民が核兵器で何十万人と殺されているのに、何でその国の核兵器をまた自国の港を提供して、持ち込ませて平気なんでしょう。やはりどこかが狂っていますよね。

鈴木宗雄さんも当時の政権政党の責任を国会で追及すべきだと、おっしゃってます。まあ宗雄さんにはお体に留意されながらほどほどに頑張って欲しいものです。

2010年3月 9日 (火)

うらやましい

自宅に招かれました。

部屋の主はこの数年で定年され、絵をかいたり、オーディオ工作をしたりというかた。

絵は趣のある画法で、町の風景を鉛筆で下書き。油性の黒インクでその上から書く。さらに淡い水彩絵の具で着色。

とてもきれいで、正確な絵です。

さてオーディオは、スピーカーは年代もののタンノイ、アーデン。クラシックレコードをお持ちでCDは一切無し。最近ではカセットテープの音が好きになったと、カセットのコンポを触っておられました。

アンプは自作のCRイコライザ、管球シングルパワーアンプ。

ゆったりした音で、私のシステムとは好対照です。

帯域は狭く、音の鮮度もそれほど高くありません。でも落ち着く音なのです。

測定はされてますかと問うと、オシロも電圧計も持っているけど、全然使ってないとのこと。

一度測定されるといいと思いますよ、健康診断みたいなものですからと。

ああそうですか、やはり計ったほうがいいのですかねと。

 だってOTLアンプの回路をご自分で考えられるほど技術力があるのなら測定なんかも簡単でしょう。

ええそうですけど、面倒くさくて。

 別に無理強いはしませんでした。ご本人が今の状態で満足されているのなら。

他人に自作品を売るわけでもないし。ただただ、現在のご自分のシステムがお好きで、さらに血道をあげて上を目指そうという、野望はないとのことで。

それはそれでいいと思います。ある意味うらやましく感じました。

 

普天間飛行場移設

与党の中でも移設の案が複数とりざたされています。

移転先候補に挙げられた自治体はどこも受入反対を表明しています。当然だと思います。

米軍がくれば、すさまじい爆音・轟音・振動が昼夜問わず、不規則に繰り返されます。また米兵による犯罪も不安でしょう。

しかしながら、沖縄はずっとこれに耐えています。彼らの苦しみの軽減として移転を考慮しても、国内のどの自治体も受け入れたくないという気持ち。

これらからわかることは、「日本国中、米軍は来て欲しくない」ということ。これが実態であり国民の総意です。

首相はこのままの関係を続けた場合と米国と同盟関係を解消した場合の、両方のシミュレーションを実施し、解消を選ぶならオバマさんに

「普天間は米国内に移転してください。日本はもうこれ以上米軍基地を増やしたくありません、みんなが嫌がってるから」

とストレートに伝えればどうでしょう。

①アカデミー賞で長編ドキュメント「ザ・コーブ」日本のイルカ漁を盗撮した映画が受賞したそうです。

②もうけてるやつらは、気に食わないとばかりに、トヨタをたたく米国公聴会。

③ヨーロッパでの黒マグロ漁の禁止に態度を変えた米国

あのてこの手で嫌がらせをしてくる国、もう米国との付き合いを考え直す時期ではないでしょうか。日本は政権が変わっていままでどおり、米国のために金を出しつづける気があるのか、どうかを試してるのでしょう。日米同盟っていいことあるのですか。血を吸われっぱなしではないのですか。

そろそろ一般書籍でもアメリカとの関係を疑問視している物が出始めています。まともな考えの人ならだれでも疑問を持つはずです。

経済・政治・文化に関して本当の意味で対等の立場を築くこと。国交断絶しろと言ってるわけじゃないんですよ。私もアメリカ文化は大好きですし。

鳩山さんは

・米国国債はもう、売っぱらいます。

・米国国内のトヨタの工場は閉鎖します。

・これからはアジア内で平和外交を進めるので米軍基地は縮小します。一部撤退してください

と伝えていいんじゃないですか。日本もチェンジしたのですと。お金は米国優先で使っていたのを日本国民のために使いますからと。

勇気がないなら、連立与党代表で、福島みずほさんを送りこんで代わりに言ってもらったらどうでしょう。反応がおもしろそうですね。

2010年3月 6日 (土)

学校のいやな奴ら

上の子が中学時代、よせばいいのに目立ちたがりで、生徒会長になりました。

部活でも陸上部のキャプテンでした。体が硬く、重心が高い為球技がだめ、ただ足だけは速かったのです。

 中学は全員入学制なので、いろんな子が一緒くたに存在しています。タバコを吸う子。恐喝をする子。学校にバイクで突然来る子。そして逆に大人が顔負けするほど優秀な子も。

部活にはサボってばかりでまじめに練習しない子もいます。注意すると切れて、殴りかかってきたり。練習がいやならやめたらどうかという話をしても、大声を出して言うことをきかない。これが何人もいれば本当にいやになります。

よく家の中で息子は愚痴を言ってました。「あんな奴らはみんないなくなればいい」

私はよく、なだめたものです。

「世の中どこにいっても、どうしようもない奴はいるもんだ。それはどうしようもない。だから高校は勉強しないと入れない難しいところにいくこと。そうしたら頭の悪い奴は入ってこないから」

息子は勉強嫌いでしたが、頑張って超難関校は無理でしたが、その次のレベルの高校に入りました。

入って8ヶ月の頃、息子が言いました。

「おとうさん。うちの学校っていいよ。いやな奴はひとりもいない。みんな話が通じるやつばかりだよ」

 さてさて、いやな奴らが入ってこない学校はまず難しい学校。自分が難しいところに入れないのなら、お金がうんとかかる学校。

 ところが、この最近はお金がうんとかかる学校にも悪い奴らが入ってきてて、暴れまわってるそうですね。

 雅子さんの心中をお察しします。

つかいまわしは何回まで

訳あって使っていたアンプを解体することは、自作派の方ならご経験がおありだと思います。

5年使ってたもの、10年使ってたものとさまざまです。

 さて、バラした後に残る、抵抗、コンデンサたち。さすがにそのまま捨てる方は少ないと思います。また、手軽に作る、サブシステム用の部品として使おうなどと考えながら。

実際どうでしょう。再利用はどの程度実施されているのでしょうか。

政府は地球温暖化対策、二酸化炭素排出量削減を目指しています。

国策に従い、自作愛好家も部品のリユースには基本的に賛同しているものと思われます。

問題はリユースの際の部品の信頼性。

私の経験から

1.抵抗は10年使ったものでもOK。一度だけ酸化金属皮膜抵抗が1個、突然低負荷での使用にもかかわらず、焦げてしまったことがあります。これは個体特有の原因だとおもわれます。殆どの抵抗は大丈夫でした。

2.コンデンサー。カップリング用のものは、10年でもOK。なにしろ最初からリユースのコンデンサを使っているくらいですから。さて電解コンデンサー。8年使用したものまで、再利用後3年間はOKを確認しています。

 ちなみにラックスのCL35に使われているニチコンだかの電解コンデンサーに容量計をあてると、表示容量より大きな数値をしましました。30年使用中のものでもです。

 よってある程度の使用実績があり、良品であることが証明されているものは、使えるということです。

世の中エコです。どんどんリユースを推進しましょう。

2010年3月 5日 (金)

アラバマに星落ちて

エラ・フィッツジェラルドが1956年にルイ・アームストロングと録音した、「エラ アンド ルイ」に

入っているこの曲。

南部の情緒がよく出た演奏です。昼間の暑さから、日が沈み、砂煙も収まった夜空を

星がながれて落ちていく。

当時の南部の黒人たちはどんな生活をしていたのでしょう。

エラはおおらかに、それでいて優しく、少し感傷的に唄います。このとき38歳。たいした貫禄ですよね。ルイはすでに56歳。それでも若々しい音です。

一方、ビリー・ホリデイも1年後にこの曲を吹き込んでいます。彼女の声はどことなくしゃがれて痛々しいく、底抜けの明るさはなく、たんたんと唄います。

ただバックのハリー・スイーツ・エディソンのトランペットと艶っぽいべン・ウェブスターのテナーが楽しく盛り上げてくれています。

この曲に唄われた情景は今のアラバマでも残っているのでしょうか。行ったことがないので想像も着かないのです。

曲をとおして思いを馳せる。それでよしとしておきます。

2010年3月 4日 (木)

テンパス・フュージット

うちの家は家内も私も、電化製品の購入に関しては慎重派。

買い替えのときは、修理を繰り返しいよいよ壊れてもう修理もきかない、という状況になってやっとです。

地デジに関しては、たまたま前のTVが壊れたのと(画面が薄暗くなったり不安定に)、500円玉貯金がいっぱいになったのが重なり、2011年を待たずに、液晶・ブルーレイ付きを買ったのです。

ちなみに500円玉貯金というのは、100均で500円玉専用の貯金缶を買ってきて、3年がかりで満杯(30万円)にためたものです。

TVに関しては世間よりやや進んでいますが、あとは遅い遅い。

こんなふうですから、AV製品に関しては、新しい製品が出ても、まだ普及前だし、世の中の動向をみて、もっと安くなってから買おうか、もっと高機能になるはずだし、と購入見送りを続けています。

その結果、いくつもの新しいデヴァイスが出ては消えを繰り返す中、一度も我が家にそれが来たことがないまま終ってしまったものが、数限りなくあります。

DCC,小型液晶TV、MD、プラズマTV、ipod(まだあるんでしたっけ)

ライバルのデヴァイスに負けたり、新技術への移行の中で消えていったものたち。要は我が家では、使わなくても済んだということです。

もうちょっと様子を見ようと言ってから、次は3年後ですから無理もないのです。でも3年は丁度よいスパンだと思っています。3年存続するものは後世の歴史資料にも残ると思います。

アイロン、洗濯機、冷蔵庫、ブラウン管テレビ、レコードプレイヤー、液晶テレビ、デジカメ、パソコン

これらは一応市民権を得たもの達です。3年以上行き続けたつわものたち。

 テンパス・フュージットとは、マイルス・デイヴィスの古い時代のレコードに入っている曲。

ラテン語で「光陰矢のごとし」という意味だそうです。

2010年3月 3日 (水)

歪(ひずみ)

真空管は半導体に比べて歪が多すぎて使う気にならない。

そう発言される方がいるそうです。

数字を比較するとだいたい、真空管アンプは3%。半導体は0.001%オーダーとなっています。

歪0.1%と0.01%を正確に聞き分けられる方は、100人に一人もいないと思います。それぞれの歪を持った、AアンプとBアンプをランダムに順番を組み合わせ、たとえばAAABABAAABと10回連続してブラインドで聞かせて、正解を回答できる方が100人中何人いるでしょう。

0.5%と0.01%ではどれくらいの正答率になるでしょう。おそらく対して変わらないと思います。

私は1%の音でも歪んでいると感じないことがあります、2~3%でやっと濁り始めたかなあ、というレベルです。

歪が気になる方は、普段音楽に没頭することがあるのでしょうか。

それとも歪みへのこだわりがメインテーマでオーディオという趣味に取組まれてらっしゃるのでは。

であればNFBをたっぷりかけて、奥にひっこんだ限りなく0歪みの音を聴かれればいいと思います。

歪み0を目指すことを否定しているわけではありません。0を目指すと音の出方自体に悪影響が出ることを懸念しているのです。歪みを感じない許容範囲でよい音を追求されればなあと。

半導体アンプでも0.1%で元気のよい音のアンプはいくらでもあります。

実際の演奏会場は、楽器の音が干渉しあったり、ホールの影響や、PAの影響で歪みだらけの音で満ち溢れています。原音といわれる段階ですでに歪んでいます。

まあ程度問題だなあと。

2010年3月 2日 (火)

SQでなかったSQ管

数ある真空管の中で、50~60年代頃に製造されたもののうち、優秀であることを特別に表示印刷されたものがあります。

いわゆるSQ管やHQ管。スペシャルクォリティー、ハイクォリティーの略です。

2年前にEF86同等のSQ管E80F・フィリップス社製を2本購入しました。何しろSQ管です。

大枚をはたいたんだし、未来永劫、いや10年はしっかり働いてくれるだろうと期待したものです。

ところが、この最近、片方のE80Fからブーンというヒーター由来と思われるノイズが出始めました。最初はピンの接触不良だろうとアルコールで磨いたりしてたのですが、ここに来ておさまりません。

夜、能率100dBのSPから2m離れたところでもはっきり聴こえます。違うEF86に差し替えると、無音になりました。ありゃあSQ管よ。SQじゃないじゃん。NG管じゃないの。

2本買って1本NGなら5割かあ。だから私はこの手の表示類を信じていません。JANだから間違いないとか、そんなことばにもはなから裏切られました。

結局、表示があろうがなかろうが、10年近く働き続けた球が銘球なのです。

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2010年3月 1日 (月)

パーツ

日本の工業製品はよくできています。

部品である電源SW。日本開閉器のSWはよくできています。堅牢で使用耐久性が高い。

以前メキシコ製のボールヘッドレバーのSWを取り付けようとして、レバーを縦方向に垂直に固定したいのに、ネジの関係で希望の位置にとまらないことがありました。このときレバーを垂直位置で固定し、SW本体を指で回して締めようとしたら、本体の金属カシメ部分が破壊されてしまいました。

SWはパーです。もしやと思い、同じことを日開のSWで試したらびくともしませんでした。

サトーパーツの作るフューズホルダー。20年以上使っていて、取り付け・取り外しの際も含めて壊れたということを聞いたことがありません。

これらを使う側の人間の考え方、心構えで、プロとアマチュアの差ができてしまいます。

①たとえば電源SW。取り付け穴は通常Φ12程度の丸穴なのですが、SW側のネジ部分の下側に四角く溝が掘ってあります。

これはSWがぐらつかないよう固定のためです。つまり取付け用の穴は丸穴ではなく、一部四角く出っ張りがのこる、異形穴にすることがベストなのです。

②フューズフォルダー。やはり取り付け穴は丸穴に加工しています。でもよくみるとネジ部分に直線でカットが両側に入っています。ポッチをつけてストッパーにしていることもあります。

よって、しっかりフューズホルダーをとめようとするなら、丸穴ではなく俵型の穴にするのがベストです。

③ボリュームやロータリーSW。中国製の一部のVRにはストッパー用の突起がついていません。日本製のものには付いています。皆さんはこの突起をどう扱っていますか。ラジオペンチで折っていますか。それとも突起用に小さな穴を開けていますか。

メーカーのつくる機器は①②③殆どに対応しています。彼ら金型のパンチをもっているから、異形穴加工は苦ではありません。

キットーメーカーは①②③すべてに対応しているところは多くありません。菊座ワッシャーに頼っているのでしょう。

アマチュアは。私の場合を言いますと、①は無理です。②③は実行しています。メーカーがそこまで気をまわしてくれているのなら、できる範囲でそれに対応したいと思っています。

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