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2009年10月

2009年10月31日 (土)

角型ケース入りトランスの製作

先日東栄無線で10KΩ10W(PP用)のOPTを2個購入しました。@2888なり。

Image21

サイズは 底面部取り付け金具の最大外形が87mm、D×H×L=57×55×62mm

アンプ上でトランス部分を長めのカバーで一括覆って、隠そうかなと考えていたのですが、フロービスのHPで角型R付きのトランスカバーを販売しているのを見つけました。

399 亜鉛メッキで、3種の大きさ。一番右の小さいのが、

D×H×L=88×84×90mm

でちょうどの大きさ。@2000なり。

買ったOPTをこのケースに入れたくなりました。充填用のエポキシをさがしたら、ある販売サイト「FRP材料販売」というところで2液性で1kgのセットが@3856で見つかりました。1Kgでトランス充填量として4個分はあるでしょうか。

ここまで情報を集めて、試算すると、OPT@2888、ケース@2000、エポキシ@3856÷4=964円   つまり10W角型ケース入りトランスが1個:5824円なりです。Axson1

リード引き出し部分でベーク板や端子も必要でしょうから、もう少しUPで約6000円といったところでしょうか。

トランスを購入状態のままで、一括大きなアルミカバーを作って隠すか、この角型ケースに入れるか迷っています。OPTは東栄の20W型や春日無線の25W型のものでも、この角型ケースに入ります。

一度ケースに入れて塗装までやってみたい気もします。

写真はクリックで拡大されます。

興味のおありの方は、各HPでアクセスください。

2009年10月29日 (木)

30日の午後トランスを買いに行きます。

30日は横浜で午前中仕事が終わり、その足で秋葉原・東栄無線でOPTを買うつもりです。

UZ42のPP用で8KΩのやつ。トランスを2個買っていたる男がいたら、そいつがトニーです。見つからないようにこっそり行こうっと。空港の手荷物検査で引っかかるかな。

ロシア製

GOLD LION KT88がペア15000円程度で再発売されています。KT66も出ているようです。

かつての名球が安いので、購入しようと情報を集めると、これらはロシアで造られた球たちでした。

手元にムラード・ロシアのEL34が2ペアあります。欧州のEL34と比較すると、なぜなのかは分かりませんが、やはりロシア製の音がします。

表現が難しいのですが、ロシア大陸の音。だだっぴろくて、とても寒くて、無骨で我慢強い音。デビッド・オイストラフのブーンというバイオリンのような音。

ヨーロッパの艶やかさとか、香りたつようなとか、輝きを放つような音の対極にある音。

SOVTEKの5881を持ってらっしゃる方いませんか。薄青と黄色のツートンカラーの箱に入っていた球です。この5881に共通する音です。

安いし強いし、気に入ればロシア球もよいかも。ボルガの舟歌なんかを聴くと最高かもしれません。

英国のマーガレットも好きだけど大陸生まれのナターシャも気に入るかもしれません。賃金は安いが、美人で我慢強く、働き者ですよ。

2009年10月27日 (火)

城島選手阪神に行くんですってね

まっさきに手をあげてくれた。いの一番に会いにきてくれた。それが阪神入団の決め手だった。

男気のある城島らしいですね。

師匠の王さんも、巨人からダイエーホークへ移り、九州の人になりました。城島もホークスに戻らず阪神へ。

いいことですね。城島が阪神投手陣の球を受けるなんて、楽しみです。

九州人から関西の男に変身していくのでしょう。

「浪速のジョー」って確か前にそんな人がいたような気がします。

仙台駅のおいしいすし屋さん

仕事で仙台から茨城の水海道まで移動しました。

空腹だったので夕方、仙台駅の新幹線中央改札の、ちょうど裏側にある食品店街に行ってみました。

牛タン焼きのお店が3店舗くらいあり、一番入り口側のお店が一人勝ちの様相。お客さんが列を作って並んでまっていますが、奥のお店は、呼び込みのお姉さんが入り口に立っています。

ただもう牛タンはあまり体が求めないので、さらに進むと、「立ち鮨 北辰鮨」というお店が。

なんと、立ち飲み形式で鮨が出てくるのです。値段は回転すしより少し上といったところ。

三陸沖の魚がならび、とてもおいしい。冷のお酒をたのむとまたおいしい。寿司は回っていません。ただスタッフも客も立っているというだけ。

足に自信のない方は、立っていられる時間だけお店にいればよろしい、ということ。

ぜひ一度、お立ち寄りを。牛タン焼きなら手前、寿司なら立ち鮨で。

海外製工具はどこの国のものがお得?

いやはや、今やお店にあるものは、食料、衣料品、工業品どれをみても世界博覧会の様相を呈しています。中国は基本でベトナム、タイ、バングラデシュなどなど。

ホームセンターで工具をみてると、中国製が多いですね。

中国製はここがだめというところを列挙すると。

1.ヒンジ部がちゃちで力が加わると壊れやすい。カシメが安っぽくて加重に弱く、ゆるんでしまう。

2.本来の機能が要求されるところで手抜きがしてある。定規のメモリが少しこすると消えてしまう。

3.材質自体が選定ミスで曲がりやすい。破壊されやすい。ハンマーのもち手のプラスティックが折れてしまったことがある。

などなど。

ではどこの国の製品がよいか。それはずばり台湾製です。ホームセンターで買った小型モンキーレンチはなかなかの出来で、今でも重宝してます。VRの六角ナットの締め付け・取り外しにGOO。

これに味を占めて、もっぱら台湾製を捜しているこのごろです。みなさんもマイ・フェイバリットの国を探してください。

アンプのカバー付けてますか

カバーの着いたアンプと真空管むき出しのアンプがあります。

球が素敵で、音を聴きながら姿も愛でたいならむき出しタイプ。

ただひたすら役割を果たせばいいのなら、カバー付き。

私は先般パラプッシュプルアンプを作りましたが、モノラル構成でフロントパネルとパンチングメタルカバーをつけました。これをむき出し構成にしてもEL34が4本ならび、OPTもあわせカバーなので、つ無機的でまらないと思い、カバー付きにしました。

でもこれはこれでフロントパネルに嗜好をこらしたので、GOOD LOOKINGだとひとり悦に入っております。

カバーがあると保護になります。やけどをしない。何かを上に落としても球に当たらない。

一方むき出しタイプは埃が積もりやすい。危険が多い。でも球の姿が拝める。一本数万円の古典管なんてみせびらかしたいですよね。

どちらでもいいのですよね。実際は。

まだプリアンプのCR型イコライザ部を作っていません。週末がんばろう。

2009年10月25日 (日)

CDを洗う

みなさんは新品のCDはそのままCDPに入れて聴かれていますか。

よいことをお教えします。まずそのままで聴いた後に、次に石鹸で両面をよく洗って聴いてみてください。情報量が多くなり、すっきりして聴こえますよ。

洗い方は、両手を洗うときのようなかんじで、ついでにCDの両面も手のひらで洗ってやればOK.

ヌルヌルしたものが、表面から落ちていく感じがします。おそらく射出成形されたディスクが型から取り出されるときに使われる離型剤が落ちているのだろうと思われます。

射出成形機の中古を各企業に安く提供している業種の方に、そのことを聞いたら

「ディスクが方から出るときは離型剤は使われてないから、そんなことはないでしょう」

といわれました。

「じゃあ型から出て以降の工程を通るたびに付着する薬剤が落とされているのではないですか」

「なにも着かないと思うのですけどねえ」

しかし私は、確かに石鹸とともに流されるヌルヌルを感じるのです。この汚れが落ちて、ディスク内の小さなピットに当たる、光が充分にピットを読み取っているから、情報量が増えるのではないのかと思い込んでいます。

皆さんもぜひお試しください。洗う前後で比較してください。きっと音は変わります。

2009年10月23日 (金)

真空管アンプの音が決まる部分

MJの最新号を見ていたら、海外のガレージメーカーのEL34PPアンプの記事がありました。

とてもSN比が高く、球のアンプだとは思えないとの内容でした。

過去経験したことですが、アンプは前段で音が変わります。初段からドライバーまでを半導体で組んで、出力は5881PP、OPTはタムラF683でアンプをつくりました。方形波がきれいに真四角に出てきました。どうやら出力段で周波数特性が大きく変わったりはせず、また歪もあまり発生しないようです。

結局のところ、特性を決めるのは前段。特に初段管はシングルA級動作となるケースが多く、ここの動作条件で歪や周波数特性に与えるファクターが大きくなるようです。

ちなみに先の5881PPは透明感が強いといいますか、真空管アンプらしからぬ音でした。そっけないというか、フル管球の音をミネラルウォーターの音とするなら、蒸留水のような印象。球のアンプの音に馴染んでないかたなら、半導体アンプと思い込んでも不思議でない音。

スピード感を求めるなら、PP、固定バイアス、ダイオード整流、前段は半導体。だと思います。

2009年10月22日 (木)

ミスター・ゲイツ

米国ゲイツ長官が、鳩山首相に沖縄普天間基地の移設をはやく実行せよと迫ってきました。

日米合意を前政権時代に取り交わしてある、これを実行しなさいと。

鳩山さんには以下のように回答して欲しかったですね。

「それは前政権が取り交わした合意であり、我々はそれを改定する責務があるのです。日米合意も新たに内容変更した取り交わしをしたいので、オバマ大統領がきたら話したいと思ってるんです。あんたはその話相手ではない。なにしろお互いチェンジですからね。自分の国は、自分たちなりの方法で守っていきますから。これからはお互い対等。ウィンウィンでいきましょうよ。オバマさんにも直接沖縄に数日滞在してもらって、その轟音のすごさとか、夜の米兵による治安の悪化なんかを見て欲しいのですよ。日米合意書ってどれ、これですねちょっと見せて。ビリビリビリ...、ワハハ」

破ってゲイツ氏が切れたら、「Oh. It's a joke.」と言いましょう。

そろそろ属国はやめにしましょうよ。日本は確かに米国に助けられて成長してきたけれど、その見返りも充分すぎるほど払ってきたと思います。GDPの多くの部分を割いて。

以前はたしかに国民生活の水準は上がりましたが、現在ではGDPの多くは国民に還元されていません。あんなに働いていったい利益はだれが懐にいれてるのでしょう。

2009年10月21日 (水)

田舎暮らしで大音量オーディオ!

雑誌のグラビアに、田舎の別荘で、あるいは田舎に移り住んで、回りに気兼ねなく、大きな音で好きな曲をガンガン鳴らしているかたが登場されています。

うらやましいですね。私のアンプもフルボリュームで80Wは出せるのですが、普段は1~2W。

じつは私が住んでる団地は地方の住宅街で、自治会放送があります。公民館からマイクを使って団地中に響き渡る音で、盆踊りの練習は何時からとか放送してるのです。でも殆ど反射音でなにを言っているのか、聞き取れません。

でも確かに言えることは、私のアンプの出力は鳴らしこそはしないが、自治会放送のそれをはるかに凌駕しているということ。

私も田舎の山の中で、思う存分スピーカーを鳴らしたいのです。

でも最近、考えが変わってきました。

大音量再生の音は、楽器も歌手の顔も大きくなります。やたらに大きな音は不自然でやがて疲れてきます。3時間も聞けば充分でしょう。

もうしばらく聴きたくないとなったときに、山の中では気晴らしに出かけるところもありません。本屋もなければホームセンターもなし。喫茶店もなければ、飲み屋もなし。

これを考えれば、狭いながらも楽しい我がオーディオ部屋かなと。家人の留守をこれ幸いと普段より少し大きめの音で鳴らしてみる。

おお、これこそ至福の喜び。別荘を持てない男のやっかみですが。

プリアンプ調整

プリアンプの送り出しの12AU7の単段増幅部。方形波ががたがたでしたが、G-P間に帰還用の高抵抗を入れて、なおかつプレートにつながるカップリングコンデンサーの値を、現行0.47μから0.1、0.22と変更して波形の具合をみました。

このコンデンサーの値で、方形波の天辺が左に傾いたり、右に傾いたりして、周波数特性がおもしろいように変化しました。結局0.22μとして水平に近い形としました。

しかしながら天辺左側のリンギングがまだ完全に取れません。この程度で妥協します。ちなみにTD-2を通すとやはり波形はもっとがたがたになります。TD-2の使用はやめておこうと思います。

今週末にCR型イコライザー部分を作ろうと思っています。

2009年10月20日 (火)

カナレCANARE、L-3C2VS、75Ωケーブル

ソフトンを主宰している善本さんのHPをみた。ネットで簡単に検索可能だ。

記事に、カナレのケーブル(75Ω、100円/m)は、光にも、デジタルにも、あらゆるオーディオケーブルに使えて安価とあり、加えて秋月電子の150円なりのプラグを使えば、安くて高品質のケーブルが出来上がると紹介があります。作り方も懇切丁寧に。

カナレは私の住んでいる福岡の嘉穂無線パーツにも置いてあります。早速購入し、東京出張を利用して秋月でプラグを20個購入。このプラグにしたのは見た目と安さが気にいったからで、他のプラグでもOKです。

作って使って驚きました。アンプなどの機器間の接続は、その辺で売っている、ピンコードで代用OKだろうと、気を使っていませんでした。

替えてびっくり、カナレにしたら、今まで小さくブーンといっていたハムが消えました。接続コード類はへたをするとAC100Vコードと隣接したり、交差したりでした。その影響かは分かりませんが、出ていたハムがピタリと消えたのです。

安くていい物、自分で作れて満足してます。皆様も、安物ピンコード使用の方はぜひ、製作して全部のコードを変更してみてください。そして善本さんに感謝です。

2009年10月19日 (月)

古いアンプのメンテナンス

ラックスのキットでA3500という機種があります。今から30年以上前に発売された管球パワーアンプキットです。

シャーシ裏にVRがついています。アルプス製でしょうか。クリック感のある7段階のVRです。このVR何もせずに30年使っていると、内部の炭素の表面が汚れてきます。

やはり音が濁ります。洗浄方法は、VRの外側のケースに隙間がありますので、そこからめん棒でアルコールをたっぷり流し込み、何度もシャフトを行ったり来たり回転させて、炭素表面の汚れを落として行きます。

十分時間をおいて、SW・ONして音を洗浄前と聴き比べてください。汚れがひどい場合は

ハムが発生する場合もありますが、これらがきれいになくなります。一度お試しください。

一番いいのは、抵抗を使った切り替え式のVRを自作することです。何しろ炭素表面がありませんので、汚れません。

2009年10月17日 (土)

原爆投下の理由

当時も今もアメリカは、投下の理由を、早く戦争を終らせるためだとしています。

私の父はつい先週金曜日に80歳で亡くなりました。彼は長崎で17歳のとき爆心地から900mのところで被爆しました。

私が小学生のころのある夏の日、父が原爆投下の記念日に式典をテレビで見ながら、嗚咽していたことを覚えています。私はどうしていいか分からず、自分も泣かなければいけないのかと困惑していました。

それから、何年もたって、私が40才のころ、父がふと、酒を飲みながらつぶやいたことがあります。

「被爆者とはみせしめだ」

母親と弟妹5人を一度に失った父がこう考えることは当然だと思います。

ただ、私には投下の理由がまだほかにあると思えて仕方がないのです。

原子爆弾を初めて開発した当時の科学者。国の強大さを誇示したい時の米国の為政者。彼らの思惑から、考えられることは、実際に投下して人体実験をしてみたい。その威力を確認してみたい。

「日本が最後の悪あがきで抵抗している。ちょうどいいではないか。いい口実になる」

これが主たる投下の理由に思えてならないのです。現に投下後に何人かの米国人の調査員が、直後の被爆地に入り、被害状況を確認しています。彼らはそのとき、あなた方の治療の手助けに来ましたと述べていますが。

ジョンコルトレーンが来日したとき、日本人が彼を広島の原爆記念館に連れて行こうとしました。彼は困った顔、悲しそうな顔をしてこう言いました。

「いやだ行きたくない。原爆を投下したのは僕じゃないんだ」

彼の気持ちもよくわかります。誰だって凄惨な写真や、真っ黒にこげた飯ごうの中の米、ねじ曲がった三輪車なんか見たくないでしょう。

オバマ氏は訪問してくれるのでしょうか。米国の大統領が被爆地を訪れる前に、父は亡くなりました。

2009年10月15日 (木)

デューク・エリントンとジョン・コルトレーン

大好きな演奏のベスト5に入ります。この二人が競演した、このアルバムの中に入っているバラード曲「In a sentimental mood」

エリントンの三本指が紡ぐ、かわいいイントロ。もだえながらコルトレーンが吹き始めます。ゆっくりとスタートするのですが、アドリブが進むうちに、だんだん熱が帯びてきます。

どなたか分かりませんが、エリントンがコルトレーンの勢いに押され、萎縮していると述べられた評論家がいらっしゃいます。

 でも私はそう思えないのです。若きテナー奏者に対して、老いつつあるピアニストは、もう次の世代にまかせてもよいかな、ジャズの未来が楽しみだなあと、微笑みながら鍵盤を叩いているではありませんか。

そのアタックの強さは、録音限界を超えて、クリップした音になっています。

やがて、表現したいことをすべて出し切ったコルトレーンは最後にゆっくり着地して、エリントンはまたイントロと同じぴょこぴょこしたフレーズでエンディングを締めくくります。

 出だしと最後のテーマ部分のフレーズの吹き方は、コルトレーンが真に優しい男であることをよおく表しています。

この曲を聴いて何も感じない人は爬虫類に近い人かもしれません。有名な演奏ですが、まだ聴かれたことのない方はぜひ。もうこのような奏者の人たちは現代には現れてこないのでしょうか。素敵な人たち。

2009年10月12日 (月)

葬式の費用をリーズナブルにする方法

先週9日の午前中に父が亡くなり、親の死に目にも会えない仕事の私は、9日の夜に急遽帰郷。

到着したらそのまま、喪主の仕事。式場の係りの人と、疲れているにもかかわらず、葬祭壇はいくらのレベルで、お花はいくら、棺おけはいくらと、親戚一同の前できかれて、

「じゃこのクラスで」となるべく廉価のほうから選びましたが、高い高い。言うなりになってればあっという間に100万、200万、へたすれば300万になります。今回は両親が、事前にこの会館と契約して、特典があるからと、営業マンにいわれて、積み立て契約をしていたのでここの会場を使うことが決まっていました。

父は81歳、知り合いも少ない田舎の人間なので、本当は簡素にしたかったのですが仕方ありません。

ここで葬儀費用を安く上げるコツを記載します。今回初めての喪主の経験でよく分かりました。

1.30万円であげるには、市役所に相談すれば紹介してもらえます。殆どの自治体であるようです。

2.場所が決まっているなら、50万円であるいは70万円で、100万で全て収まるようにお願いしますとはじめから金額を伝えること。

3.それから価格交渉の場所は、親戚のいない、別の場所で行うこと。たとえば自分と配偶者の二人で臨むなど。他者の目があるといいたいことも言えないし、まああんなに、高いのを頼んでとか、あんな一番安い奴では故人がかわいそうなどと、雑音が入ります。式の最中は、価格なんか分からないものです。

4.お棺に入れる花を、特別に頼む必要はなし。最後はそこらじゅうの花を摘んでいれるので充分。

5.会場は椅子の形式にすること。足の不自由な高齢の方も大いので。

6.故人に着せる衣装も、お棺も燃やしてしまうものです。それなりの立場の方なら別ですが、最低限で結構。あるいは余裕があれば自分で用意しても結構。

7.オプション的なものをどんどん勧めてきます。こちらは経験がないので、世間では一般的なのかわかりません。「通常多くの場合そうしてるのですか」「それはなくてもいいんでしょう」と聞いてみること。

以上です。上記は立場も名もない、田舎の年寄りの例です。親戚・ご近所、喪主の勤め先のことも考慮しながら、決められればよいと思います。お金は生きている人のために残したほうがいいかなとも思います。

ご参考になれば幸いです。

2009年10月 7日 (水)

JBL LE8T

LE8Tを初めて聴いたのは14年前。友人の自作のバックロードホーンの箱に入ったものだった。

その日は、友人自慢のメインシステム、オンケンのユニットで構成された4Wayマルチをまずじっくり聴かせてもらっていたのだ。木製の15だか20セルのホーンがとても大きく、見た目バランスを欠いていた。ただし音はよかった。たかだか1Wも出していなかったと思う。それからLE8Tにつなぎ変えた。

あっ、と思った。4Wayマルチよりバランスはよく迫力もあった。マルチなんかいらないなと思ったものだ。LE8T1本で多くのオーディオファンは満足するだろうと考えた。LE8Tはやはり友人の言うとおりトランジスタアンプで鳴らすべきだ。

じっくり聴いているうちに、あらたな印象を感じた。なんとなく抑制された感じ。アルテックにみられる開放的とは反対の音。半導体アンプのせいだろうか。

音はきれいで、磨き上げられた人工美の極みのようだった。ただ、なんとなく先生の言うとおりに動く優等生のようだ。この音が好きな人もたくさんいることは容易に想像できた。

私はこのころ、三菱の2S208とJBL4312を持っていた。アンプは球だったので、おもに2S208で聴いていた。4312はウーファーに白い塗料が塗ってあった。LE8Tとおなじものだ。ランサプラスと呼ばれる塗料。

どうもこのランサプラスつきのウーファーは球のアンプと相性がよくないのか、はぎれのよい低音は出なかった。

海外のスピーカーを使いたくなり、2S208は手放した。アルテックが欲しくて資金つくりのため4312も手放した。

今現在はアルテックの2Wayマルチだが、やってみたいことがある。ウーファーを803BからJBL130Aに、ドライバーを806Aから175DLHの古いユニットに取り替えて聴いてみたいのである。管球王国に「古い時代のJBLはアルテックのような音がする」という記事を見つけたからだ。

同じ音なら、アルテックで十分なのだが、私はJBLのユニットのあの外観の美しさに魅了されているのだ。ご近所の美人の奥さんにひそかに好意をいだく、といったところか。

2009年10月 6日 (火)

小学校の電子黒板

政府の財政切り詰めで、小学校に備え付ける予定だった、電子黒板が発注できなくなったとの報道。

電子黒板は、教科書そのものを映し出し、アンダーラインも手の感覚で引けるそうです。

だけどよく考えて欲しいのです。電子黒板がなかったころ、日本の子供の学力が世界で上位だった時代があります。

それよりも全国の小学校を見て回ると、校舎の耐震工事さえままならない地方の自治体もあります。さらには外の体育館横のトイレは水が詰まって流れないなど、不自由な状態のところも多々存在しています。

東京の中央ビルの一室の机上で、電子黒板の発注先を決めている、役人の方は全国の小学校の現状を見て回ったことがあるのでしょうか。我々が買ってやってるんだぞという上から目線を感じます。

電子黒板以前にやるべきことがたくさんあります。どうも電子黒板のメーカーと協同で税金をそちらのほうに意図的に使おうとしているように思えてくるのです。

そのメーカーとの過去の契約形態と発注回数をよく調べて欲しいものです。必要なものこそ最低限の財源確保で対応すべきだと思います。

2009年10月 5日 (月)

MT管ソケットのセンターピン

MT9ピンのソケットにセンターピンが付いているものがあります。いや多くの場合付いています。

これは製作記事によっては、使わずにそのままのもの、ここにアース母線を張って、各パーツのアース側の接続に使っているものもあります。

電気的にセンターピンをグランドと同じ電位にするとどうなるかを考えて見ます。ソケットから出ている9本のピンは、グリッドやプレートやスクーリングリッドなどのさまざまな電極に繋がれています。

基本的にはグリッドは一次側であり、プレートは二次側。この位相のちがう電極同志は交差させるべきではないと言われています。MT9ピンの双三極管は通常PとGは並んでいますが、増幅度の大きな5極管では、9Pの場合はセンターピンを挟んでPとGが対じするものもあります。

ある文献では、このセンターピンがグランドに落ちている場合は、PとGのあいだに0電位のものが存在することにより、シールド効果があると記載されていました。

私はこのピンにアース母線を張る方法を取っています。

実際にピンを放置した配線と0電位にした配線の違いは確認したことはありません。精神的にはアースに落としたほうが安心できるかなといったところです。

2009年10月 2日 (金)

ヒーター巻線、高圧巻線

電源トランスに6.3V・3Aの巻き線が3巻あった場合を考えます。全部で9A分までヒーター電流は賄えます。

ここで6V6PPをステレオで組む場合、1本あたりのヒーターは0.45Aなので1巻き分3Aで4本の6V6を十分点灯させることが出来ます。

皆さんはこんなときどうされていますか。通常は1巻きで6V6を2本、つまり2巻きで4本の6V6を点灯させます。残り1巻きは前段用。

さらにトランスによっては6.3V巻き線がまだ余る場合があります。そのときは2巻き並列として出力管を点灯させています。

ヒーター電源に余裕があると、電子の放出にも余裕が感じられるからです。但しこれは定量的に実験したわけではありません。精神的に実験しているだけですので、科学的根拠はわかりません。

それから、電源トランスの高圧二次側の電流容量はどうやって決めていますか。私は無信号時の全真空管のカソード電流の和×(1.2倍から1.4倍)で決めています。実際のトランスは、100mA,120mA,150mA,180mA,200mA、250mA,280mA,300mAなどの刻みとなっていますので、適宜選ぶことになります。

これで不都合は起きていませんからこんなものなのでしょう。

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