« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2009年9月

2009年9月29日 (火)

柴犬とオーディオとの関連考察

いやはや,犬の成長は早いものです。数ヶ月前に子犬だったのがごらんのとおり。

さてさてこの犬はオーディオをどう思っているのでしょう。

まず私の部屋に入り込んですることは、半田ごて台に付いている、スポンジをくわえて持ち出すこと。

音楽に関して犬の反応はどうでしょう。

彼女はとなりの部屋にいるのですが、結構大きなレベルで音楽をならしています。

音の大きさを気にして、覗いてみると、いつも彼女は寝ています。

きっといい音なのでしょう。彼女は音楽が鳴り始めて、しばらくすると寝てしまうのです。

気持ちがいいに違いありません。

この写真、くわえたスポンジを取られて、ふん、とした瞬間、目が青く光った瞬間です。

まだ生後6カ月。人間でいえば9歳です。

お父さんの部屋に入るな!と言われながら、アルテックの音で寝てしまう柴犬なのです。

Img_0975_2

2009年9月27日 (日)

日本製300B生産開始

この最近、高槻電器というLED製造会社が300Bの生産を開始したというニュースを耳にしました。

会社の名前からして、もしや、大阪府高槻市にあった松下電子工業(かつて真空管を製造していた会社)の、旧製造ラインを使ってあらたな会社が名乗りをあげたのかなとおもったのですが、どうも違うようで本業は、日亜化学(徳島県阿南市:青色ダイオードで有名)の下請けでLEDを作っている会社のようです。

さてこの300Bは2本で8万円。1本4万円。

製造原価はその三分の一で1万3千円程度でしょうか。とすると利益は2万6千円強。

世の中の需要からして月産500本程度とすると、利益は1300万円。

とくに立ち上げ時期は、設備の償却代と不良率が高めで安定しないでしょうから数ヶ月は利益がでないかも。

それでも頑張って欲しいですね。直熱三極管だからまだいいです。350Bなら電極は多いし部品代も300B以上にかかるでしょうし。300Bでうまくいったら2A3に行かずに、PX25やDA30に行って欲しいものです。

中国や東欧ばかりにまかさずに、国内で作るところに意義があります。さあ、今後の動きが楽しみです。

2009年9月25日 (金)

簡単パワーパッケージうまくいかず

息子のアンプ用にLM657T単独のアンプを作りましたがうまくいきませんでした。

データでは、Vcc=±25V RL=8Ω でPo=20W

のオペレーションですが、添付の標準回路はどうみても増幅度が20倍のNF抵抗の設定です。20W出すには1Wを入力しなきゃだめ?

結果、0.1V(1KHz:正弦波)入力で、出力2V。これはまあ分かるのですが、おかしなことに電源電圧が10V程度まで下がり、どうも150mA以上流れているみたいです。電源トランスも3A級の余裕のあるものを使っているのですが。

絶対最大定格では電流は50mAがMAX。パッケージの中で大変なことになっているみたいです。大きな放熱器にもつけていますし、動作中さわっても熱は発生していません。

どうやれば20Wでるのか分からず、NFも40倍増幅に値を変えましたが、入力信号が小さいうちから電圧低下。

ううん。よくわからず、ここで頓挫。忙しいのでそのままアンプは袋にいれました。

どなたか問題解決方法がわかればお教えください。また半導体が嫌いになりました。

いったいどんなオペレーション

2009年9月22日 (火)

嵐のコンサートなのである

家内が嵐のコンサートに行ってきました。ことの発端は知り合いからチケットが当たったという連絡があり、総勢14名でひとつの部屋にはいって、観覧できるということになったのです。

それぞれが知人に声をかけ、あっという間に14名決定。中2の娘さんから52歳の奥さんまでが勢ぞろい。

当日まだ開演前の3時間に、家にいる家内に、携帯で仲間からTEL。すでに興奮状態らしく、40才過ぎても勢い衰えず。

その女性、コンサート中にも、「今マツ・ジュン私を見たよね!」「勘違いじゃない100mも離れてるんだし」

彼らはよく教育されています。観客席全体にわたり、もれがないように、手をふったり、笑顔を絶やさないそうです。100mの距離を何度も走って往復。身障者用特別席には直接降りていって握手。

ジャニーさんうまいですね。男性アイドル専門だから、管理もうまくいくのでしょう。女性アイドルはグループを維持するのも困難。仲たがい、男性問題。結局、年を取ってしまうと終わりです。男性グループは30台になってもファンは逃げませんよね。お笑いもドラマもできれば結構仕事は続きます。

さてさて帰ってからの、グッズのすごいこと。エコバッグ、LEDライト、携帯ストラップ。

私が、嵐を女性集団が見にいくってのは、おっさんたちがストリップにいくのと変わらないよね、というと家内は一瞬考えていましたが、

「そうよね。位置づけとしては同じかも。でも一緒にいった人たちには怖くていえないけど」

 彼女らが嵐を見にいくことは、私にとってどんな行為が値するのでしょう。

考えてみたけど見つからないのです。どきどきしながら人を見るということがないのです。はらはらさせながら人から見られていることはあるのですが。

2009年9月21日 (月)

簡単パワーパッケージ

LM675というOPアンプがあります。見た目三端子レギュレーターと大きさは変わりません。

じつはこのパッケージは優れもの。足が五本。±25Vの電源を供給すれば、20Wの出力が取り出せるのです。CR類は1CHにつき7個のみ。これで200円から300円。

音は期待していません。息子に6V6Gシングルアンプを貸しているので、これを返してもらうために、パワーアンプを即席でしつらえ、代用品として与えようと考えているのです。

シャーシも安くてカッコのよいデザインにしました。

今日5時間掛けて加工は終了。配線はたぶん3時間くらい。とにかく明日までに終らせよ

うと思っています。本当はCR型イコライザのほうを優先すべきなのですが、気が向かないのです。

写真はネットからダウンロードした、データ資料と一部取り付け完了しているシャーシです。

Img_0976_2 Img_0977 

2009年9月12日 (土)

こっそり値上げですか

MJ10月号で、球屋さんの広告を見ていましたが、EL38が再入荷、と書いてあってペアで12000円の価格になっていました。

前回まではペアで8000円前後だったように思います。知らず知らずのうちに、注文が増えたのかどうかは分かりませんが、価格が引き上げられています。

私のブログでも、EL38は迫力があってヨーロピアトーンだと、書いたので何名かの方が購入されたのかも知れません。私の批評はあの価格でこの音だから、お買い得だと判断したものです。前回の価格で購入された方はお買い得だったと思います。

しかしながら今回の価格では、あまり購入のメリットはないと思います。

ペアで12000円出すのなら、EL34の中国でも、ロシアでもペア6000円~7000円くらいの、よく選別されたものを購入したほうがよいと思います。

どうしてもEL38に興味があって、音を聴かないと気がすまないという方は別です。

このデフレの次代に、オーディオ中古(新古)品ばかり値上がりするのはなぜでしょう。

PX25やDA30なんて、とてつもない価格になってしまっています。

プリアンプを作る⑪フラットアンプ部まで作りました。

しばらく遠ざかっていましたが、涼しくなったのを機に、ラインアンプ部までつくりました。

Img_0973

入力セレクター回り、抵抗式VR、フラットアンプ、VUメーター回りまで配線しました。セレクターのLED点灯が気に入っています。率直に言って、フラットアンプ部は12AU7の半分の単段構成です。

波形は高域が早く減衰してしまう形。すなわち10KHz方形波が、斜めになったのこぎりの歯形状。方形を維持できているのは7KHz程度まで。

さらには、TD-2を通すと、波形はグジャグジャ。よって一旦TD-2は取り外し。12AU7の半分で振らせるVUもうまくありません。よってこれも基盤にOPアンプで回路を組むことに。問題山積。

この状態で残留ノイズは0.1mV程度。一旦システムにつないで見ました。

今まではCDダイレクトでしたが、12AU7の半分を追加した形です。

ダイレクト接続に比較して思ったこと。

1.上下のレンジが狭くなった印象。

2.色づけが加わった。

3.変換機を一段追加したため、枠がせばまった印象。

利点は2です。部品や球をいろいろ変えれば、色づけも好みにコントロールできそうです。

問題点(動作点のベストを探す、TD-2をつなぐ)をクリヤしながら、さらにCR型イコライザーを配線します。少し不安です。また引き続き報告します。

2009年9月11日 (金)

好きこそ道具のコレクター

私はいろんな道具を持っています。会社が休みの日には家で寝転がっている、普通のお父さんたちが決して持っていないような道具。

ホームセンターに行く目的は道具を買うのではなく、珍しい道具を見に行くのです。面白そうな道具を見つけては、普通に使うのではなく、自分の趣味の中では違う使い方が出来ないかをイメージするのです。

今まで少しかじってあきらめてしまったものも含めて、手を出した趣味を挙げてみますと

1.ヴァイオリン製作   2.木工製作  3.レザークラフト 4.水彩画

5.アンプ・ラジオ製作  6.紙飛行機  7.サックス演奏  8.トランペット演奏

9.犬の飼育   10.写真撮影  11.ブログ運用  12.オカリナ演奏  

13.ジャズ批評

これらの趣味用の道具で、これはすごいぞ、といえるものは 「魂柱立て」と「菱目打ち」

それから「45°カット用のこぎり治工具」

「魂柱(こんちゅう)」というものをご存知ですか?ヴァイオリンの胴の中に入れて、突っ張らせて立てて、音の響きをよくさせるための小さな棒です。これを胴の中に入れていくための金属の緩やかなS字の道具が「魂柱立て」です。

「菱目打ち」は五本指の熊手を小さくしたような金属の道具。皮細工に使います。菱目打ちとはその名のとおり、菱の形をした小さな穴を一度に5個程度、皮に並べてあけるための道具です。縫い合わせのときに糸を通りやすくするための下加工に使います。

「45°カット用のこぎり治工具」は木材を斜めにカットするためのプラスティック治具で、斜めのスリットがはいっています。額縁を構成する4本の木はどれも、両端が45°に切ってありますね。あの形にするための道具。

更にはオシロスコープ。一般人には古いテレビにしか見えません。極めつけは自分で作った歪率計。

結婚当初、オシロやらボール盤やら楽器やらを見た家内は、「あんたは何屋さん?」とひと言。

上記13の趣味で継続中は2,3,5,9,10,11,13

年に1回程度思い出したようにやっているのが4,6,7

そしてとにかく、何歳になってもいいから、やりとげたいのが1なのです。

ちなみに家内も新婚家庭に、ケーキつくりの道具(ステンレスのわっかや桶)をいっぱい持ってきました。

でも体形に神経質になっている現在、ケーキは敵だそうで、休眠状態です。

2009年9月 4日 (金)

巨峰のおいしくて無駄のない食べ方

九州福岡に朝倉、杷木といった果物の産地があります。ブドウや梨、柿にイチジクがよく取れます。

福岡に来て、この地域出身の方から、巨峰のおいしい食べかたを教えてもらいました。

今日の記事を読まれた方は、とても得をした気分になれることまちがいなし。

すなわち、巨峰(普通の葡萄でもOK)をビニル袋に入れて、冷凍するのです。

固まったら取出し、葡萄を口に含むと、表面の薄皮が浮いた感じになります。一旦口から出して皮をむきます。きれいに薄くはがれてしまい、まるごと残った実を食べるのです。シャーベット状でアイスよりおいしく、果汁の部分も凍っていて、無駄なく食べられます。

凍らせてなくて、普通の状態で食べるときは、皮に結構実がついたまま捨てられてしまったり、果汁も皮をむくときに、流れてしまったりで無駄になる部分が多いのですが、この冷凍シャーベット方法は効率的です。

さらには5・6個食べただけで結構満腹感が得られてしまいます。よって無駄にだらだら食べ過ぎることがありません。

ぜひお試しください。

2009年9月 3日 (木)

街角に捨ててあったスーパーラジオ

中学生のころ、今から38年近く前のはなし。

こう書くと若い方は、戦後とあまり変わらない感覚かもしれませんが、私にはついこの間の感覚なのです。

あのころは、トランジスターが出始めていて、まず小型ラジオから使われ始めました。通販で1000円台で何石かのSPが鳴らせるラジオを買い、オールナイトニッポンのいまじてつおさんを聴いていました。ケースを開けると独特の匂いがしたものです。

小型ラジオと入れ替わりに、ST管の5級スーパーがあちこちで捨てられはじめました。

当然捨ててあるのですから、見付けたらどうしようと自由なのです。はじめは、球ばかり抜いていました。12F、6ZP1,6ZDH3A,6D6、6WC5のラインナップ。整流管と出力管は抜かれていたり、はかまがぐらぐらしたりでやたら6D6や6WC5ばかりが増えていきました。

ときどきUZ42や80がささっていたり、プッシュプルでUZ42が2本あったりすると、大喜びでした。箱2つ分に球がたまりました。マツダの6D6なんかは、黒光りした湾曲ラインがとてもセクシーでした。

ときどきラジオもシャーシごと持って帰るのですが、汚れていたり、コンデンサの液もれなどでべとべとですぐに捨てていました。

今思えば、バリコンや豆コン、IFT、コイル、ソケット、糸掛けダイヤルを集めておけばよかったなあと思います。

やがて友人の影響でアンプの製作に移っていき、SPの背中にくっついていたものではなくて、少々大きいOPTをシャーシの方に取り付けるようになっていきました。

中学1年でスーパーラジオを組み立て、中3で6GW8の単管シングルステレオアンプを作りました。

これで聴いた「木枯らし紋次郎のテーマ曲:誰かが風の中で」は迫力がありました。

一方友人宅で聞かせてもらった、MMカートリッジのハイファイさに驚きました。サファイヤ針のクリスタルカートリッジの音のレンジの狭かったことを思い知らされました。

今度UZ42のPPアンプを作ることにしました。米国の中古ものですが、今一度花道を歩かせてやりたいのです。中波の音声しか再生していなかったUZ42。がんばれ。

前段は半導体の作動増幅回路。さてさて楽しみです。来年度中になるのでしょうか。

2009年9月 2日 (水)

鳥取にきた沖縄娘二人

3日と4日。鳥取で看護師の全国会議があるらしい。

私は仕事で久しぶりの鳥取の町。

16年前のサラリーマン時代、神戸支店から毎週担当テリトリーである鳥取に車で通っていました。

今や鳥取の町もがらっと変わっています。昔のなじみの店を30分かけて探したら、以前の位置から少し離れたところに同じ名前の店が。

果たして同じ店なのだろうか。どきどきしてお店に。入ってすぐにお年を召された大将の姿が目に入りました。どう見てもただのお年寄りなのですが、面影はあのころの、40台半ばのかっこよかった大将によく似ています。

座ってビールをぐいと飲んだあと、突然昔の話をしたらおぼえていてくださいました。

ああ、あのころは私も30台前半、大将も40台半ば。ひとしきり懐かしい仲間の話をしました。お互い年くったなあと。

刺身と冷酒の「瑞泉」がおいしい店、「因幡宿」。鳥取に行かれる際はぜひ行ってみてください。秋にはどびん蒸しが絶品です。

ふとみるとカウンターのよこに座っている、若い女性2人がくったくなくしゃべっています。

きけば沖縄からきた看護師さん。交通手段がわからず、沖縄→東京→鳥取と飛行機できたそう。

飛行機で福岡着、新幹線で岡山経由なら7時間コース。飛び道具も正解。

沖縄と本土の違いをひとしきりしゃべってくれました。醤油がなくてみな、塩でゆでて豚肉と混ぜる。暖房がない。12月まで半そで。台風の時は学校休みでラッキーと平気で遊びに行ってたこと。

鳥取観光したいけどどこがいいですか。

やはり砂丘ですよ。しかも自分の足で登ること。ぜいぜい言った後に、頂上から見える日本海は絶景。沖縄のマリンブルーの海もきれいだけど、高い位置からみるコバルトブルーも素敵ですよ。らくだもいるけど、地元民は乗ってないらしいです。

他にはどこに行けばいいですか。(若い女性は貪欲です。)

大将、浦富(うらどめ)海岸は? ああ、あそこはだめだな。インパクトがないなあ。

雨滝は?

遠いぜ車で片道50分。時間のわりにがっかりだよ。

じゃあだめですね。

よってじっくり砂丘を堪能して頂戴と彼女らに。

今度、冬にくれば蟹がオイシイよと私。

 こっちは冬は雪がふるのですか?

ええ降りますよ。朝から降り始めて、夕方に1mになることもあるよ。

すみません、冬の服を持っていないんです。沖縄には冬服がないんです。

へえ、そうなの。沖縄を出ないの?本州の男と結婚するとか可能性は?

彼女は(宮里藍似)彼氏いないからあるかも。私(美人系)は出ないと思います。

なるほど指輪してるしなあ。

なんだかんだで帰っていった彼女ら。

それじゃあ私も、大将また来ます。次はいつになるかな。

イコライザアンプ

この一週間ほど前から朝夕は涼しくなってきました。

プリアンプがモック状になって、2ヶ月あまり。その間忙しさや、暑さのせいで手付かずでしたが、やっと9月に入って、すこしずつ進み始めました。

AC回りと、電源部。次はいちばん厄介な、プッシュセレクター回りを先に配線しました。

イコライザ部は12AX7が1本のCR型。抵抗は海神無線で買ったフィリップス製。コンデンサはカップリング用はASC。イコライザ部は松下のEQシリーズ(低誤差品)とスチロールコンデンサ。

ごくごく一般的な部品たちです。

ステレオサウンド誌別冊のアナログバイブルをみてると、メーカーのイコライザアンプは、高級グレードのものは10万円と20万前後の2クラスに分かれています。

自分でつくれば2~3万円でできるのに。部品をおごってもプラス1万円くらいだと思います。

やっぱり自作は安いし、リーズナブルです。大型出力トランス1個分でできてしまいます。

パワーアンプの自作経験があって、イコライザは未体験の方はぜひトライされてはいかがでしょうか。

« 2009年8月 | トップページ | 2009年10月 »

2017年8月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
無料ブログはココログ