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2009年5月

2009年5月31日 (日)

スピーカーを変えたくなったら

人間とはぜいたくな生き物で、素晴らしい物を手に入れても、しばらく聴いていると、他に目移りしてしまい、またほかの物が欲しくなるものです。

オーディオ用のSPシステムは高価なものです。そうしょっちゅう取替えはききません。10年に一度くらいが適当なんでしょうか。

ただし、取り替えてすぐに後悔することがあります。事前に評判として聞いていた音がでない。やはり前のシステムにもどしたい。しかし、新しいシステム購入の下取りにしたのでもうあとの祭り。

間違いのない購入方法は、やはり気になる品物に関して、事前に情報を集めること。それはネット検索でも、知り合いの所有者でも、販売店でもいいと思います。どんな鳴り方がするのか、取り替えて後悔しないか。

また事前の視聴が可能なら、よく聴き込むこと。その際に注意することは、どんな周辺装置で鳴っているか。アンプは自分の所有のものと、全く違うものか、似たものか。CDプレイヤーはどのクラスか。可能なら自分の周辺機に近いもので聴かせてもらうこと。お店や所有者の音は、エージングも終わりベストの状況で鳴っていることを承知おきすること。

交換を決意して、購入してもすぐには、よい音で鳴らないことを覚悟すること。

サッカーの一流選手でも、ブラジルスタイルの選手が欧州のチームに移籍しても、最初からチームになじんで活躍できません。やはり回りに慣れてくるまでに時間がかかるものです。

といってもプロですから最悪3ヶ月以内でしょう。オーディオの場合は3年くらい。その間は少しでもよい音だと感じる部分を見つけ、その音が頻繁に再現されるように、セッティングを変えてみたり、こつこつ試してみること。

私自身はアルテックを使用していますが、タンノイに変えることはおそらくないと思います。

2009年5月30日 (土)

プリアンプを作る⑤

久しぶりにシャーシ加工をする時間ができました。何とかおおまかな所は終了。むずかしいのはプッシュSWのサブパネルの取り付け穴加工。位置出しがクリティカルです。

Img_0922 この後は、ケース天板取り付けのための補助金具加工と底板用タップ加工。次にパネル、サイド板の塗装。

パネルの塗装は、今回は表面を細かに研磨工程を加えて、次に密着用下地スプレー、そして本塗装とします。

パネルは緑にしようと考えています。

2009年5月29日 (金)

プロフェッショナル

NHKの番組や、雑誌等を読んでいるとどんな人がプロフェッショナルと呼ばれるのか、呼ばれる資格があるのかがわかってくる。

自分なりに考えてみた結果として、プロとは

1.どんな状況でも笑顔を見せること。逆境やピンチでも笑顔を回りに見せることで、まだ自分に余裕があることを周囲に伝える、と同時に自分自身を落ち着かせ、鼓舞する目的もあるのでしょう。御巣鷹山に墜落した日航機の機長は最後まで副操縦士相手にジョークを発しました。ボイスレコーダーに残っています。

2.できない約束はしない。約束して守れなければ嘘つきになるからです。だからと言って断る訳ではありません。100%はむりだが、80%なら可能であることを伝えます。依頼者がそれをのんでくれたら、80%を確実にやり遂げる。結果として80%のうちの80%達成なので100%の達成になります。80%でいいかどうかの交渉能力も必要です。ボンバルディア機の車輪がでなかったとき、機長は完璧に安全な着陸はむりだが、胴体着陸を試みること、普段この訓練は何度も行っていることを機内放送で直接説明し、乗客の不安を取り除きました。

3.むずかしいことを、普段使っている言葉で誰にも分かるように説明できる。これも能力が問われるところです。アマチュアは普通のこともわざとむずかしく説明してしまうのです。竹中平蔵さんはTVで破綻した経済・構造改革の理由を問われごまかしもあるのでしょうが、むずかしい専門用語を多用し、一般視聴者が期待するような分かりやすい回答は出てきませんでした。結果視聴者のストレスだけが残った番組でした。

4.多くのファンができ、その集団からプロとして認定される。自称プロの方でもファンがいなければプロではないのです。ファンができるということは、プロの仕事に多くの方が感動し(こなした仕事量も多く、それぞれにつき成果をあげている)彼を支持し始めるということ。

どんな仕事でもこれらは該当することだと思います。私自身は特に2と4が弱くまだまだです。皆さんはいかがでしょうか。

2009年5月28日 (木)

管球王国のOPT比較試聴記事

最新号の52号にもシングル出力トランスの比較試聴記事が載っています。

管球王国は過去にも何度となくOPTの試聴記事を特集しています。それらを全て読んで、モニターの方(篠田氏と新氏がレギュラー、ときどき外部の方参加)のコメントとOPTの実力の相関関係がわかってきました。

①お二人が、「このトランスになって、今まで聞いて来たトランス群から1段レベルが上がったことが分かる」と述べたときは、それまでコメント対象だったものたちは、「まあまあいい線」この値段にしては頑張っている、のカテゴリー。

②次のレベルは、「音が非常にきらびやかであるとか、歌手の息遣いが分かる」という表現でカテゴリー化されるものたち。まずまずのレベル。

③最高に位置するトランスたちに対するコメントは「作曲家の芸術的精神が伝わってくる」とか、もうトランスの音がどうのこうのより、聴いてる楽曲自体に触れながら、作曲者やその時代や、演奏家の芸術性の話が出てきて、それらが聴いてとれるという評価になります。

単価2万円以下で③のトランスを買いましょう。

ちなみに篠田さんはアルテックA-7とマランツ8Bをお使いで、ジャズを聴かれるそうなので、私と嗜好が近く、ご意見を参考にさせてもらっています。新さんのお好きな傾向は私にはよく分からないのです。

2009年5月26日 (火)

長きにわたって残るべきもの

倉敷に住んでいたことがあります。今から13年前、仕事の関係で1年半くらい。

近くの総社市に備中国分寺という、五重の塔があります。おもしろいのは、周囲は何もない丘陵地帯の中に突然立っているというその風情です。この塔はそれほど大きいわけではないのですが、形がよく味わいがあり、都会に持っていけば、それこそ回りは整備された観光地になるほどのものです。

江戸中期以降建てられたものらしいのですが、何度か建てかえられているのかも知れません。

ただ、現在まで残っている、或いは建てかえてでも保存されてきた、ということはその時々の人々がその価値を認めていたからこそでしょう。

してみれば、オーディオ機器なんて、残されているものは、一部の価値あるビンテージ品のみです。しかも電気部品は生き物です。コンデンサなぞは必ず劣化します。真空管も寿命があります。そのままの形で未来永劫保存できるものはありません。ただただ感心するのは、40年代~50年代につくられたビンテージスピーカーユニットは本当に耐候性に優れていること。アルテックやJBLの年代物はコーン紙が頑丈にできています。

 日本のS社の10Cmユニットなんか、使わずに10年置いて出してみたらエッジのウレタンが風と共にハラハラと飛んでいってしまいました。自ら命を縮めたわけです。

ましてやアマチュアの作るアンプなんて、他人の手に渡ると、部品取りのために分解されてしまうのが落ちです。

 自分が丹精こめて作ったものは、いつまでも使い続けると、回りの家族も先々、無き父の形見ということで、どなたかに鳴らし続けてもらうように動くこともあります。

 ただあきられて、押入れや物置に入りっぱなしのアンプは壊される運命にあります。

残されるものは、どれだけ丹精込めてつくられたか、長く使われ持ち主と共に歴史を刻むことができたかに掛かっているといってもいいと思います。それは五重の塔と同じだと思うのです。

 

長寿化の裏で

日本は長寿国です。男性で平均寿命は81歳程度。女性はもっと長生きです。

長生きになった原因。居住環境と医療の発達。おもしろいことに、犬も寿命が長くなっており、昔は10年生きなかったのが、現在は12歳前後。長生きの犬は14年以上も生きています。

犬の寿命が延びた原因は、屋内飼育が増えたこと。室内の温度が10度から30度で、犬も快適に過ごせるようになったこと。以前は屋外飼育が常識で、雪が積もった日も、犬小屋の中で、自分の体温と体毛だけが暖のすべて。下手をすると朝凍ったまま死んでいた犬もいました。部屋に入れてもらった犬は、その危険から守られています。長生きになるのも頷けます。

片や人間。犬以上に快適に過ごしています。電気やガスや化石燃料を使って、自分の部屋を過ごしやすくしています。具合が悪ければ病院に。

結果長寿になりました。しかしその弊害もあります。

高齢による痴呆。私の母も70台半ばで痴呆が始まっています。

他人がみな泥棒に見える。ついさきほどのことが思いだせない。言葉がでない。

郵便物を読む、内容を理解することなんて、殆ど不可能。全て悪意を持った手紙。

わかかりしころ、あれほど気丈に自分を叱った母を思うと、愕然とします。

 しかしながら、人間誰も老いを避けてとおることは不可能です。過去は過去。今は今です。

過去の功績は認めながら、今を理解してあげることが最良のことなのでしょう。

 私もおそらく、ボケてしまうのでしょう。今現在子供たちに言っています。

「オレはボケるだろう。何を言われても理解できず、そしてお前達は悲しくなるかもしれない。トイレに間に合わず、糞尿を座敷にばら撒くかもしれない。そのときはオレをどう扱ってもオレは恨まない。邪魔ならどこかにお願いして預かってもらっていい。面倒くさければ会いにこなくてもいい。来てくれても、どちらさんでしたかな、と言うかもしれない。余計に悲しくなるだろうし。だけど、お前達も年をとればボケる。これは繰り返しだ。ボケることは恥じゃない。みんなそうなるのだから」

母のこれからに、最近は気をもんでいる。

2009年5月24日 (日)

5月22日秋葉原へ

出張がてら、22日の午後また秋葉原へ行ってきました。

真っ先に向かったのは秋月電子。@150RCA用ピンPR-1020N16個(赤・白8個づつ)これは、ソフトンの善本さんがHPで書いてる記事を見て、ピンケーブルを自作しようと思ったため。ついでに汎用整流ダイオード1N40071000V1A20個パックで100円を購入。安い

次にクラシックコンポーネンツで球を見ました。6ZDHAが新品で3500円。5球スーパー用を5本そろえるだけで、15千円くらいになりそう。これでバリコンやIFTを買えば2万円を超えそう。単体で買うと高いですよね。その他はとくにめぼしいものはありませんでした。奥の欧州管コーナーにUF5ピンの見た目E406N型のトップに黒い樹脂製のキャップのついた、灰色の出力管っぽい球がおいてありましたがやりすごしました。

次はラジオデパート。海神無線で抵抗を。隣の瀬田無線でもセメント抵抗などを。門田無線でSW、つまみ、レタリングシートを。昔はベルギー製のしぶいレタリングシートがありましたが今はサンハヤトしかありません。

そうそう3Fの球屋、サンエイさんは相変わらず閉まっていましたが、火曜、木曜、土曜は営業しているようなことが張り紙してありました。午前中から開いてる確率は低いので午後から行ってみてはいかがでしょうか。まだご主人は体調がすぐれない様子。

Fの工具屋でちょっといやな光景を。中学生くらいのメガネの男の子がお母さんと買い物にきていました。彼は嬉しそうに、「半田ゴテください」。こわいおじさん「何ワット?」「あの100Vの・・・」「ワット数がわかんなきゃだめだよ」 おじさん、相手は夢を持った子供なんだからそんな言い方ないじゃないですか。せめて商売人なら「何を半田付けするの。基板に抵抗なんかをつけるの?」とか情報を聞いて判断してあげたらいいのに。帰って調べて出直させるのはかわいそうじゃないですか。あの工具屋さんいつも客が店先にいないのはさては。

ネジの西川。飾りナットと丸皿ネジφ4、L=20mm4本。これはサイドウッドとシャーシの固定用。ほんとに色んなネジ・ナットその他もろもろが置いてあります。

それから、メイン通りに面した、ご存知「皮製品屋の唐澤商店」。なぜか電気の街秋葉原の真ん中にある革製品専門店。なめし皮材料も売っており、表につって合った茶色の皮を1900円で購入。ブックカバー、携帯入れ、なぞをつくるため。

木工、板金、皮細工とやってきましたが、細工していて心が和むのは皮ですね。木工はノコがまっすぐ引けないし、カンナは逆目でがたがたになりうまくいかない。板金は力がいります。

プリアンプができたら、次はブックカバーを作ろうかな。

夜おそく帰宅。子犬はお腹に病原虫がいて下痢と血便を繰り返しぐったり。幼犬の場合脱水症状をおこし死ぬことも。よって寝ずの看病。いつもはオリから出たとたん足をめがけて噛み付く子が今日はぐったり。

大丈夫か。がんばれランチ(←これ犬の名です。皆が喜ぶ名前にしました)。はやく元気になって噛んでくれ。

2009年5月21日 (木)

姶良町のホテルラウンジで鳴っていた300B

仕事で鹿児島姶良町に行った。

泊まったホテルが「ファン・コートランド」

ホテルといってもワンルームマンションの作り。その2階にお酒が飲めるラウンジがある。

どうみても、ホテルの宿泊率は30%くらい。ましてやラウンジに行ったら、客は私を入れて2組。

先客は若い女性一人で、カウンターで食事をしながら、スタッフと話をしていた。スタッフは2人ともイケメン男性で、そうすることが彼女の楽しみかもしれない。

私はボックスにすわり、恵比寿ビールの生と豚しょうが焼き定食を注文。この定食がおしゃれで、前菜の生ハムがとても美味。

帰りの会計時、700円のビール代が宿泊客サービスで無料。得した気分でひょいとカウンター奥のラックをみると真空管アンプが。

タムラのOPTは例によって、シルバーのハンマートーン塗装。球はCR(中国製?)社の300B2本。MT管が4本。上杉アンプでした。

パイロットランプも光ってないし、フィラメントも輝いていないので

「このアンプは飾ってるだけなんですね」というと、「いえ今鳴っています」

んんと、よく見れば、上杉はパイロットランプなしなんですね。おまけに300Bはもともとフィラメントが暗いのでよくよく覗き込むと赤くなっていました。

「失礼しました。鳴ってたのですね。さっきから、小型のSPだけど、サックスが生々しくなってたんで、どんなアンプで鳴らしてたんだろうと思ってたんですが、このアンプだったのですね」

地方にも通がいるものですね。

 倉庫でねむってるWE300Bを、50代のうちに、アンプをしつらえて挿してやろうかな、という気になりました。

2009年5月19日 (火)

プリアンプを作る④

犬がやってきて、家にいるときは世話をするはめに。ほぼ4時間おきに、ウンチとシッコの取替えと餌やり。(エサじゃなくごはんと言われそう)。好き勝手に遊んで食べさせてもらえるなんてほんとにいい身分である。代わって欲しいくらいである。Img_0906_1

その合間にプリアンプのシャーシ加工。特にプッシュSWを取り付けるための、サブシャーシ周りに一工夫しました。

ドッキング構造にしてみました。

上が分解したところ。下が駆り組み付けの状態の写真。

複雑なかたちにアルミ板を切り欠いています。クリックで写真は拡大されます。

この加工に使った道具は、シャーシパンチとハンドニブラ。特にハンドニブラは重宝します。金ノコよりはるかに、加工の効率、利便性、自由度において勝っています。なにしろ好きな形に、パッチンパッチン食いちぎれるのですから。Img_0918 Img_0921 今日はここまで、家族から「お腹すいてるみたいだからごはんをあげて」の一言で作業終了。トホホ。ではまた今度。

2009年5月18日 (月)

売れるオーディオ本とは

ジャズ喫茶の店主であり、熱烈なオーディオマニアでもある寺島靖国氏。たくさんのオーディオ体験の本を書かれています。

結構本も売れて、印税でまた高価な機械を購入され、その試聴体験がまた活字になるというパターン。

本の内容たるやすごいの一言。高価なオーディオ機器が欲しくなれば、次から次に購入、そ

して試聴・評論。西に超オーディオマニアがいると聴けば、出かけていって試聴会。

一般のオーディオファンにはかけ離れた世界。

なぜ売れるか。巨額の大金を機械の購入につぎ込み、自宅の部屋でガンガン鳴らす。

その欲しいと思い立ったいきさつから、いかに自分はこれが欲しいのかという描写。購入時

の悦び、そしてセッティングしてすぐの挫折感と顔面蒼白状況。これを吹き飛ばし、きちんと

ならすまでの大いなる努力。やがて得られた悦楽と最終判断。そして別れ。

これらを、アンプやSPやコード類に関して繰り返していくのです。

 読者は自分の経済力では到底実行できないことを、寺島氏が代わりにやってくれており、

著作の中に自分の憧れの機械が登場しようものなら、まさに興味津々となります。

言えば、体験代行。活字による擬似体験。

著者が何千万かけてやったことを、数千円のお金で疑似体験できるというわけです。

 著作で少しは収入を増やしたいとも考えますが、寺島氏のまねは不可能。

目線を足元に落として、自分だけが体験してきた卑近なノウハウ集を書く程度。まああとは、

詩集を出すくらい。出版社が一番断りたいパターンですけど。

2009年5月13日 (水)

自分のシステムの実力を確認する方法

「絶対すばらしいアンプにするんだ」

こう念じながら、抵抗を半田付けしていく。

出来上がってもアンプはすぐによい音では鳴りません。何日間かエージングを行い、1週間

から、1ヶ月の間にだんだんと実力を見せ始めます。

 いい音で鳴るかどうかは、ある程度大きな出力を出さなければ分からないものです。

情報量の多さ、定位、音色、バランスなどは、音が大きければ大きいほど確認しやすくなりま

す。

私は、普段は1Wも出していません。家族がいるときなどは出せないのです。

そこで、家族がみんな出払った、休日の午前中、窓や、サッシなどの全ての扉を締め切り、

徐々にボリュームを上げます。お隣にも音が鳴っているのが分かる程度です。それでも5W

出てるかなあというレベル。

 このとき、自分のシステムの実力に感心することがあります。

ミシェル・ペトルチアーニがピアノの鍵盤をたたく途中途中に漏らすうめき声がはっきりと聴こ

えます。足の短い彼が、特別のアタッチメントをつけて、ペダルをドン、ドンと踏む音も。

「ああ嬉しいなあ、いい音じゃないか」と感じる瞬間です。

家族が帰ってくると、1Wに戻します。するとうめき声は隠れてしまいます。

やはり音が出せる部屋が欲しいものです。

近隣の愛好者を募って、試聴会というのも手かもしれません。

でも悲しいかな、この趣味の方は人の機械の音を聴くよりも、自分の機械の音を

聴かせることのほうに夢中になる方が多いものです。

まるでカラオケに行っても、人の歌は聴かず、自分の持ち歌を探すのに一生懸命の人のよ

うに。

 

2009年5月10日 (日)

子犬が来た

Img_0898 Img_0900 柴犬の子が来た。正確には取りにいったのである。

おびえて、最初の夜は一晩中鳴くという話だったが、ふてぶてしく寝ている。

一日犬の生活を見ていたが、そのスタイルを要約すれば、「くう・寝る・咬む・シッコ」である。

上の写真の犬が母親である。なんでも四国の血統の犬らしい。

うちの家族は全員、動物アレルギーがあり、毛からでる何かで、くしゃみ・鼻水がでる。

早く大きくなって外に出したいものである。アンプの部品類も上にあげろとか、犬は高い周波数に弱いから、音を出すなとか、事前にいろいろ言われたけど、かごのそばを大きな音で掃除機をかけても、平気で寝ていたので、大丈夫なんだろう。

メスなので(こういうと女の子と言いなさいと言われるけど)子供を生ませて、1匹3万円で売ろうかな。実際、子供を生ませたら儲かったので、そのままブリ-ダーになる方もいるようだし。

ネコよりは犬がいいな。ネコも子供の頃飼ったことあるけど、心の中を見せないし、信頼に答えてくれないし、お使いにも行ってくれないから、ネコはいいや。

でもペットは年取ってお別れするときがとても悲しいので、覚悟しておこう。

値下げしてよ

昨年、鉄や石油などの高騰から、食糧をはじめあらゆるものが値上がりしました。

北京五輪前は鋼材が値上がりし、われわれの趣味であるオーディオ用のトランスも、一律値上がりしました。

ここにきて、いろんな材料の値が下がり、食品などは値下げ合戦。

ところが値上がりしたオーディオ用のトランス類は値下げされていません。

タムラさん、ISO(タンゴ)さん、橋本さん、ノグチさん、春日無線さん、東栄変成器さん。

みなさん材料高騰を理由に値上げされたわけですから、今度は値下げしてくださいよ。

ずるいなあ。

それから真空管。なんだかしらないうちにじわじわと値上がりしてますよね。

PX4はこの28年間で2倍に。DA30、PX25なんてどう考えても正当な価格とは思えないです。

ほんとに一部の富裕層にしか購入できないようになってしまっています。

球屋の名前を書き連ねるのも大変なんで、書きませんが値下げしてくださいよ。

ずるいなあ。仕入れは売価の3分の1くらいのはずなのに。ずるい。

2009年5月 8日 (金)

プリアンプを作る③

フロントパネルをほぼ終えて、シャーシの加工をしました。

明日からの土日は、土曜が仕事、日曜は柴犬の子がうちにくるので、加工はダメみたいです。

柴犬がまた可愛く、カテゴリ・ペットへの書込みが増えそう。Img_0899

さてシャーシ加工で苦労したのは、入出力端子。はじめは1個ずつ独立した丸穴にしようと思ったのですが、穴間の距離が少しずれてしまい、穴間を結局つないで長穴にしました。

ゆっくりやります。

Img_0905

2009年5月 7日 (木)

トランスのカバー

アンプのデザイン上、トランスを角型ケースに入れたいという方が多いと思います。

ケースのみを1500円程度で扱っている会社があります。

関東変圧器材工業株式会社というところ。本社は千葉、営業所は東京神田にあります。ネット検索すればすぐにみつかります。

ここでは、トランスの巻き線、鉄心コア、ケース、ニス、絶縁紙など、全てがそろいます。

ケースも何種類かあり、高さ方向も希望を言えば、カットしてもらえて1500円程度です。

ケースを購入し、自分でエポキシを充填するもよし、上からかぶせて、底面でネジ止めしてもよいと思います。またケースは未塗装なので、自分のすきな色にできます。

興味のおありの方は、連絡されてみてはいかがでしょうか。

2009年5月 5日 (火)

プリアンプを作る②フロントパネルを加工しました

今日はフロントパネルを加工。一番難しいのは角型プッシュボタンSWの窓穴10箇所の加工。業者に頼むのも高くつくし、金はないけど時間はたくさんあるので、自分でやることにしました。元気とやる気のある、朝一番からこの角穴に取組みました。

この作業に必要なのは、細心さと作業の段取りの考慮、そして丁寧さ。基本的な加工方法はこのブログの同じカテゴリー「アンプの作りかた」の中にある記事「パラプッシュプルアンプの製作シリーズ」に書いてあるとおりです。

具体的には

1.角穴をコンパスの針でケガく。穴周囲をテープで養生。

2.JISマークの入ったφ3.2のドリルで、ケガいた角穴の内側に穴を10個あける。注意点は穴はすべて角穴の内側にくるように。ここは小型ボール盤ではドリルの歯がスリップして無理です。やはりハンドドリルが正確です。

3.穴をあけたら、古いニッパーで丸穴間をくいちぎり、とりあえず角穴形状(ガタガタですが)にする。

4.小型のヤスリを三種類(三角、角、平)用意して、きれいな角穴に仕上る。コツは一箇所を繰り返し削っていると、すぐにおかしな形になってしまう。全体を見ながらトータルで掛けるように。

5.最終的に目の細かな紙やすりで仕上る。

上記を順に写真に取りました。丸穴全部で100個(フーッ)。やはり最終仕上がりは、少しずついびつですが、まあアマチュアですし良しとします。パネルは黒で塗装するつもりですし。

今日はフロントパネル加工(残りのVUメータ用丸穴とVRやAC:SW用の丸穴加工)を終わらせました。

Img_0888 Img_0889 Img_0891 Img_0893

2009年5月 3日 (日)

プリアンプを作る①回路とパーツ

過去マランツ#7型のイコライザを作りました。使ってしばらくするうち発振してしまい、以降あの手この手で弄り回したのですが、私の力量では無理でした。

 今回奮起して、CR型イコライザを内蔵したアンプを作ろうと思います。構成を簡単に説明しますと、12AX7・1本でCR型イコライザ、次段は12AU7の半分で増幅し(カソフォロではありません)、さらにタムラTD-2のトランスで600Ω送り出し。また12AU7の残り半分でVUメータを駆動させます。

トータル真空管は4本。

このアンプで特に使いたいのは、プッシュ式SWと23回転のアッテネーター(岩通)。いずれもジャンク屋で500円程度で買ったもの。写真参照ください。クリックで拡大されます。プッシュSWはLED付きで、フロントパネルに20mm×8mmの角穴を10個開けなければなりません。これが大変です。

また23回転ATTは抵抗を実装します。これがVRというよりは切り替えSWで結構回転させるときに力が要ります。スムーズに昇降しないのですがよしとします。

ケースは20×30×6センチ弁当箱シャーシと340×140(t=1.5)のフロントパネル(黒色塗装の予定)、サイドウッド、及びパンチングアルミの天板という、パラプッシュプルアンプと同じ構成です。

あすはひたすら加工をします。また報告いたします。

Img_0881_2

Img_0885 Img_0887

2009年5月 2日 (土)

欧州管マニアの方へ耳より情報

川崎市多摩区のオーディオ・スズキのHPに、真空管の販売リストがあります。

その中でEL5/375が@3500で出ています。この球ラジオセンターの球屋さんでペア24000円で陳列されていました。24000円の価値があるかどうかは分かりませんが、音は独特の世界で聴かせる印象で、弦楽器などは美しい。赤い塗料が管の半分に塗られ、カーボンスートのため中がよく見えませんが、メッシュプレートです。規格は6L6クラス。

以前クラシックコンポーネンツでこの球を数本購入しましたが、そのときお店の主人が言うには、この球を気に入った方が100本単位で買ったそうで(@3500で)残り少ないのですが、今のうち購入されてはどうですか、とのことでした。馬券でも当たったのでしょうか。但しサイドコンタクトです。

それからスズキではPENA4が@4000で出ています。この球6V6クラスですが、欧州の香りがします。こちらはB7ソケットなので、ソケットの方が高いかも。

さらにはシーメンスのEL34が@5000です。これも買いです。音と単価から考えれば買いです。

なぜ私がこれを書くかというと、もうすでに買ったからなのですよ。

2009年5月 1日 (金)

エグヨウ紋次郎85点!

いやあ久しぶりのあの画面。急ぎ足で進むうしろにあの懐かしい山。

トータルで85点です。

よかったところ

1.渡辺いっけいの悪役げんぞうになりきったときの目。すごい目の力。100点です。NHK朝ドラの頼りないお父さん役から180°転換。

2.紋次郎が時折見せる、寂しそうな表情。95点。

3.懐かしい、中村紋次郎のときと同じセットや山並み。95点。

あまり評価できないところ

4.やはり殺陣。紋次郎がどすで切った瞬間、力が入ってないため、どう見ても切れてないのです。いつ切ったかもよく分かりません。 それから、渡辺いっけいと紋次郎が刀を交えるシーンは、いかんせん両者とも時代劇素人でへたくそ。65点。

5.飢饉の時代なのに、登場人物が太っている。特に指揮者小沢セイジさんの息子が演じた金三。食うものがなくて間引きされそうになった赤ん坊もぽっちゃり。まあないものねだりでしょうか。70点。

よってトータル85点とします。シリーズ化はちと無理かもしれません。また時々やってほしいなあ。

高島兄は殺陣がうまい。外にももっともっと若い俳優が殺陣を練習して、時代劇を盛り上げて欲しいのです。

エグヨウ・木枯らし紋次郎登場

5月1日、久しぶりに「木枯らし紋次郎」の放送があります。夜9:00から。

中村敦夫さんの渋かった紋次郎から、江口洋介の若い紋次郎へ。

実はこのドラマは私自身もリバイバルで誰か演じてくれないかなと、家族と話あっていました。

私は山本太郎にやって欲しかったのですが、家内は村上ヒロアキ(NHK時代劇によく出てる)

がいいと言っていました。しかしここでエグヨウがくるとは想像できませんでした。

若手の俳優も、時代劇に登場しかっこいい殺陣を身につけ、かつての田村正和のようにチャンバラを盛り上げて欲しいものです。

 ああ九時が待ち遠しい。また、鑑賞後の感想を書くつもりです。

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