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2009年4月 1日 (水)

今思うドリフターズのすごさ

いやあ、暇なもんで今日3件目の書込み。このあとしばらくお休みするかも。

最近テレビでなつかしのドリフ番組をやっています。ドリフは私が小学生のときから、全員集合をスタートさせ、その後30年間近くテレビに君臨していました。

下の小6の息子がこのなつかしの番組をみて笑う笑う。今ではすっかりハマって、留守のときはビデオをとるよう要求するしまつ。子供の感性に時代は関係ないのですね。昔のギャグが今でも通用するその普遍さ。

今お笑い界の重鎮といえば、たけし、タモリ、さんま。しかし私は彼らと比肩しうる存在としていかりや長介を挙げます。

一人でやってる芸人は、方向や芸風、番組内容の選択は比較的簡単です。自分ですべて決めていけるからです。

ドリフはグループでした。各メンバーのポジション、技量、個性を考慮しながら、毎週の生番組を続けていました。

 全員集合も、ある程度パターンは決まっていました。学校もの、探検もの、長屋もの。

企画や、ネタも全て綿密に打ち合わせて、アドリブは殆ど無かったといいます。あるときは舞台のそでから出火したり、仕掛けの装置が動かなかったりとアクシデントの続出。

いかりや長介がすごかったのは、そのマネジメント能力です。同じパターンの舞台設定でやるときは、たとえば教室もの「国語・算数・理科・社会」では、前回うまくいかなかったところを、徹底的に討議して、次に生かすのです。

ギャグの間延びした部分。ゲストのアイドルにしゃべらせすぎたとか、志村をくどくいじめすぎて観客も黙ってしまったとか、とにかく悪い点をあぶり出し改善を繰り返したのです。

ある年の正月。熱心さのあまり元旦からメンバー全員にミーティングの実施を通達しました。これに反発したのが荒井注。

「やってられっかよ、ばかやろう」これが原因で彼は脱退しました。

しかしながら、志村けんという類まれなコメディアンがその後を埋めてあまりある活躍をしました。

私がたまたま乗り合わせたタクシーの運転手さんが売れる前の志村と飲んだことがあると言ってました。当時運転手さんは料理人。料理人仲間と飲んだときに、その連れだ言うことでついてきたそうですが、無口で物静かな男だったそうです。今でも私生活はそうなのでしょう。

生まれついてのサービス精神旺盛な芸人、加藤茶も立派です。芸をしてしまうのが本能になっています。

かくして荒井注もなくなり、長さんも去り寂しくなりました。

今の世の中あれほど統制がとれたグループはもう存在できないのかも知れません。

いやあ長さん凄し。「だめだこりゃ」をまた聞きたいなあ。

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