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2008年8月 9日 (土)

アメリカに戦争して勝った国があった

あの軍事大国アメリカと戦争して唯一勝った国があります。もうおわかりだと思います。ベトナムです。

 ベトナム戦争では、米軍はB52などの空爆機から、あめあられのごとく、北ベトナムにミサイルを落としました。またジャングルの中に、大量の化学毒物兵器である「枯葉剤」を散布しました。自国の領土をアメリカには絶対渡さないと、ベトナム人民は徹底抗戦しました。、ベトナムゲリラ部隊(通称べトコン)はジャングル内での戦いでは、あらゆる戦法を駆使しました。竹やり、落とし穴、毒虫をつかったワナ。これには米軍も手を焼きました。

 しかたなく遠方からの砲撃に変更しました。しかしながら長期化する戦争に戦意が薄れつつあった米軍は、ただただ、事務的に時間がくれば、ジャングルに向けて決まった量の弾を撃ち込むといったルーチンワークをこなすだけになっていきました。

そして、アメリカ大統領も米軍戦死者の増大、ベトナム帰還兵に関する社会的問題の増大から、ベトナム戦争はまちがった戦争だと認め終戦=アメリカの敗戦となったのです。

自国を守りきったベトナムは誇らしげに、尚且つ戦争の痛手をひきずりながら、発展へのスタートを切りました。

 それから数十年、現在では日本を始め外国の企業が労働力の安いベトナムにたくさんの法人を進出させました。ベトナムにもお金が入り始めたのです。

そして先日、ベトナムの開発局の役人が日本企業に賄賂9000万円を要求し逮捕されました。べトナム人年収の4000年分だそうです。ベトナム戦争でみせた自国を守るという信念も、時を経てお金を見せられたらコロッと参ってしまう弱い気持ちに変わりはててしまいました。

人間はやはり欲に弱い生き物なのですね。私も含めて。

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